松山市街歩き | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

5月GW後半に松山市に出掛けた。天気よし。


高知市自宅から国道33号線を通り、2時間半くらいかかり、松山市に着いた。途中の仁淀川、山々の新緑が美しかった。小6長女は車内でずっとゲームのアンダーテールの曲をかけてくれと言って、3人で聴きながら走った。シュールだ。


愛媛県庁近くの駐車場に停めて、眼前にあるレトロな県庁の建物を見た。なかなかかっこいいし、よく残したなと妻と感心。


大街道を歩いたが、まだ人通りはまばら、お店は開店直後らしく静かだった。ドンキで長女にお菓子を買った。またグミを選ぶか。



後で松山城へ登りたいから、まずは腹ごしらえとデパートのフードコートみたいなとこで早めの昼ごはん。旅気分にはならない洋食のパスタやドリアを選択。ところで愛媛の特産ってなんだろうと考えてしまったがミカンしか思い出さなかった-_-b 

めちゃくちゃ美味しかったけど。



松山城は一つの山であり、山上にその城がある。歩いて登る道もあるらしいが、ケーブルカーがある。迷わず、それに乗りたいと思い、チケットを購入。往復500円くらい。だんだん、観光気分になる。


松山城の全景ジオラマ。(ケーブルカー乗り場)

秋山兄弟の絵。「坂の上の雲」はまだ2巻読みかけだ。





ケーブルカーからの眺め。

実に気持ちがいい。隣のラインにはリフトあり。

あれはちょっとなあ、怖いなあ。乗りたくはないな。




広大な城の敷地を歩いた。城壁がすごい。石の迫力が我々に迫ってくる。石垣がそりかえっていた。これではなかなか攻められないだろう、当時の忍者?敵も。と言うか、江戸時代は敵、居ないだろう。城主は加藤義明氏である。私は文明で似ていると妻がからかい気味である。高知城より規模は大きい。





城の中に入ると、そこは様々な展示品もあり、まさに博物館みたいだった。外人の人らに混じり並んで刀を触らせてもらえたり、天守からの眺めも良かった。





広場でアイスクリームを食べた。

今日は夏日とか。とにかく暑いからアイスとなる。


帰りはリフトに乗る!と行きから妻が乗りたい、皆で乗りたいと言っていた。やめてくれ。その気迫?に嫌がる長女と俺も従うしかない。すでにそっちの列に並びリフト待ちである。やばい。



しかし、乗ってみたら、数メートルしたにはネットがあり、落ちても死にはしないだろうと無理に自分を納得させた。リフトは特にベルトなども無いから、握力でもってリフトにしがみついていれば安全と少しの恐怖と目の前の爽快な景色で複雑な気持ちだった。落ちなくて良かった。行き交う人は余裕でスマホで撮っていた。おお、スマホ落としたらどうする。下は妻が撮った画像。




下山して、しばらく歩き、街並みを眺めた。松山市内、本当に活気に満ち溢れていた。観光地気分満喫だ。


路面電車に乗り、少し離れた道後温泉エリアに行った。高知と同じ路面電車は親近感。値段も同じ200円。




知ってはいたが道後温泉は改修中で休館であった。よく見たらすげえ建物である。タイムスリップ気分。


周囲の観光客はこちらがさらに多かった。画像はないが、人とぶつかりそうなくらい人多数。店の雰囲気も素晴らしく、活気がある。テーマは坊ちゃん、吾輩は猫、ミカン、鯛めしと分かりやすい。鯛めし食べたかったがお腹いっぱいである。


土産物を買うテンションも上がる。まあ、そのわりに坊ちゃん団子や箸置きとか普通なものを買い帰路に着いた。ネコの箸置きは好きなのをそれぞれ買った。


今度は泊まりで着たいね。

帰宅して坊ちゃん団子の美味さに悶絶?の長女であり、買って良かったから、また行きたくなりました。

妻は次は大洲へ行きたいと行っていた。大洲?何があるのか、未知だ。俺的には松山以外なら内子かな。


SEE YOU!