鏡川でぶっこみ釣り | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

ネット動画でよくみてしまうのが
釣り動画。
なかでも子供時代に自宅近くの川でよくやった
ぶっこみ釣り
の動画にキュンと来るものがある。
子供の頃の釣りの対象魚はコイやウグイだが、食べるつもりもないから、遊びである。エサはミミズか、近所の魚を扱う商店に行き、ハラワタの不用な部分をもらって釣ってた。これがよく釣れた。

今も鏡川のそばに住んでいるから、常に念頭にある感じであるが、釣って食べたい!に変化している。
前回ブログに書いたキャッチアンドリリースのフライフィッシングは対となるキャッチアンドイートである。まあ、最初は試し釣りでまずは念願のチヌ1匹に出会うことだ。本当に釣れるのだろうか。
春先から周辺釣具・小物を買い揃えいざ行かん(^^)

さて

昨日、午後は小6長女は塾へ、妻は仕事に行き、何してもいい時間が半日あり、念願?のぶっこみ釣りに出掛けた。まるで中学生のように(妻曰く)、自転車で鏡川下流へ。

現場に着き、いつものルアー用の竿リールでのぶっ込み釣り。針は2本付けている。エサはスーパーで買った小アジの切り身。200円くらい。





釣り始めて、20分くらいでいきなり、ロッドがビンビン動き、付けた鈴が鳴った!
ぬお!乗った!!
なかなかの引きだ。まじ嬉しい!

釣り上げてみたら、キビレチヌだった。尾鰭がイエローがかっている。大きさは尺(30cm)は無いけど、黒鯛の仲間だから、美味いと想像。
今回は持ち帰る準備はないから写真撮ってリリース。しかし、いきなり嬉しかった。ビギナーズラックである(^^)



しかし、あとの3時間、夕方5時まで粘ってみたが、ダメだった。当たりなし。途中、4,5人の小1くらいのガキたちがきて騒がしかった。大声を無邪気に発したりして、テンション高い。いろいろ質問された。なんにでも興味がありそうな子どもたち。可愛い。そのうち、離れて行った。

だんだん潮が満ち始めていたのに、子どもたちは必死でワイワイ、カニを探したりしてどんどん堤防の端の奥へ行くので危なっかしい。誰か川に落ちたら俺が飛び込まなくてはならん。それは避けたいぞ(u_u)

ここはやがて水没する高さなんで、あと1時間くらいで潮が満ちることをそのうちの1人に注意してやったら、ワーワーと皆に話をしていた。しかし、全く聞いているふうはない。やれやれ。。。(-.-)y-., o O

そのうち、子どもの1人が、でかいサカナの骨を見せにきたりして可愛いが、もうそろそろ危ないわ。
頭蓋骨の大きさからコイのホネじゃないかと適当に答えてやった^_^


子どもたちに、もう上がりなさい!とまた言って注意した。しかし、全く聞いてない風だったが、そのうち上流の方へ行き、そして、いなくなった。台風のようなヤツラだった^_^  ちょっとホッとした。

ポツポツと次第に雨が降り始めたので、5時に帰宅した。
次回はエサ、ポイントを再考し、竿は2本にしたい。
クーラーも必要である。自転車ってのもしんどいな。
また、さすがに時間帯も真昼間はどうかと思う。
ターゲットとしては、次はスズキだな。となればエサは。。。

SEE YOU!