ここ何ヶ月か読んだ本のことを書いてませんでしたが、本は毎日少しずつ読んでいまして、今回は
宮田珠己さんの
「正直観光案内」
を読みました。
正直っていうところにあの宮田珠己さんらしさがこの本の内容に現れてました。
本書は全国都道府県を一つ一つ、宮田珠己さん目線でこれは！と思う観光地の秘密を明らかにした、今までにないタッチというか旅に関する本である。
紹介される都道府県は順番はバラバラ。あっちこっちに飛びつつ3,4ページにまとまって案内してくれている。毎回、最初に謎のモデルコースのミニマップも珍妙で、興味をそそる。詳しくは本文を読んで納得、というか行きたくなります。毎回、どの県も発見があります。これは新たな視点！新たな観光資源を明らかにしたガイドブックと言えるとマジに思う。
大分県の国東半島は魔境！
群馬県は関東の有限地帯！
三重県はアトラクション県！
読んで納得、掻き立てられる妄想。
行きたくなります。
具体的な地名や施設、神社仏閣、へんな施設、館、温泉、そのどれもが宮田珠己色の言葉で紹介案内されると素晴らしき観光資源、興味がつきません。Googleアースを見ながら位置確認をしながら読みました。
今また、コロナが増えつつありますが、これ読んだら持参して行きたくなりそう。日本は素晴らしい。
SEE YOU!