大川村の景色である。今日は大川村を訪問した。
役場の目の前には、早明浦ダム湖が煌めいている。今日の貯水率はネットで見ると95パーセントであった。最近雨が少ないけど、まずまず、満杯だ。聞いたところ、水の使用量は香川、徳島が大半で愛媛、高知はわずかである。
で、この村は日本の離島を除き、日本一人口が少ない村である。村長さんの名刺にもそう書いていた。人口は400人代であり、村議会の存続の新たな形を村民会議として模索し、いま、話題ともなっている。
そんな村でも災害、地震は容赦しないであろう。
高知の真ん中、最北端エリアにあって、巨大地震時には周辺道路が崩壊したら、その仮復旧にも最悪の場合、約30日近くもかかるかもしれない予測がある。ダム湖畔の道路が崩落する可能性が高いのだろう。
つまり、陸の孤島となる可能性がある。故に、食料備蓄はもちろんのこと、物資輸送手段も検討していかなければいけないのである。
津波の被害はないが、孤立という災難を被る恐れがあることに対策がいる。
SEE YOU!