やってきました、今年も仁淀川町大崎地区に伝わる武田勝頼伝説系のイベントである
秋の陣2016
である。
開催場所は仁淀川町大崎地区。
祭りのシンボル、玄蕃ん祭りのシンボル、花台が今季も復活である。
私のブログにはたくさん登場してもらっているので、いまさらですが
名だたる戦国武将・武田信玄の4男である甲斐武田家20代当主武田勝頼は、定説では天正10年(西暦1582年)天目山で自害したとされていますが、高知県吾川郡仁淀川町に残る影武者説では、武田勝頼は織田軍からの敗走後、当時の土佐の武将・香宗我部氏を頼ってこの土佐に落ちのび、その後、この大崎村川井(現仁淀川町大崎)に入り、以後、名前を「大崎玄蕃(おおさきげんば)」と変名し、この地で25年ほど活躍し、慶長14年(西暦1609年)8月25日64歳で逝去され、鳴玉神社に葬ると記録(仁淀川町及び佐川町に残る武田家系図に記載)があります。
そう、当地では定説は定説としてありますが
この伝説が普通に受け入れられ、土地になじみ、
400年以上伝えられて来たのである。
武田勝頼土佐の会の岡林会長は活動を継続している。
会の結成から8年が経過したが、まだまだ行くのだ。
今回は長宗我部鉄砲隊も参戦する!
これは2012年時の秋の陣イベント。
子ども武者で参加してくれた仁淀川町の子どもたちも少年から青年になっただろうか。
国道33号線沿いにある仁淀川町大崎地区。
ここは仁淀川町役場(旧・吾川村役場)があるものの、高知市と松山市の中間付近であるが、いままでは単に素通りの町だった。
しかし、ここ数年は少し違って来たかもしれない。
この活動を継続
していくことが
チカラになる。
これは山梨県韮崎市での訪問時のパネル展示。
それと同市での武田勝頼交流である。
武田家の発祥の地、伝説の地のつながり。
SEE YOU!