なんと言っても仁淀川町の伝統文化は
秋葉まつり
が最大であり、多くの人の注目を集める
ものはない。
祭りの当日2月11日は、仁淀川町の人口6千人強の倍は、
人出があるので、普段は閑散とした山間の集落が異次元的に
変貌する。
高知県人でも来たことが無い人も意外と多いと思う。
なにせ、高知市内から2時間弱もかかるからだろうか、
愛媛県境の付近だからか愛媛県などからも見物客も
多いようである。
狭い山道の果てに秋葉人が見えてくる。
集落の下方からずっと数時間かけて「練り」と呼ばれる行列が
3組に別れて歩く、歩く。
途中、数カ所でイベントがある。子供たちが舞い、鳴り物が
山間にコダマし、鳥毛ひねりという一種独特の火の神様への
行いがある。土佐の奥部、旧・仁淀村にある祭りは見応えありである。
2月11日は仁淀川町に行くか。
SEE YOU!