今回はまたまた、宮田珠己さんの本である。
なんせ、先日のブログにも書いたが著作を6冊も
いっきに買ったのである。
で、今回は
「スットコランド日記」
を読んだのだ。
スコットランドではない♪
スットコランドである!!
間違えてはイケナイ!!
基本、従来の著者のいつもの?旅行記ではなく、
日常の日記である。ほぼ1年にわたっている。
最初は、いつもとトーンが違うので、「なんだかなあ。。。」
と思ったが、読み終えた今は
面白かった!!
と言わざるを得ない♪
スットコランドの意味は、謎ということにして
本書を読んでいただきたいが、宮田さんの日々の行動と思慮?が
とーーーっても面白いのである。
それと、意外と子煩悩的である。
ある特殊な??作家的活動も実に興味深い♪
必然か偶然か、巻き起こされる各種の珍事については、
牧歌的、ほのぼの、しかし、緊迫している!
私の好きな作家高野秀行さんともちょいちょい交流がある点も
見逃せない。
それと、けっこうの頻度で、高知県の早明浦ダムの水位データが
出てくるのが面白い。
ああ、もう一回読みたくなってきたぞ。
SEE YOU!