平成26年度伝統作物活用研修会
のお知らせ
であります。
1 目的
高知県では、古くから地域に根ざしたさまざまな農産物、「伝統作物」が栽培されてきました。これらの中には、収益性が低い、さらに食生活の変化による市場性の低下といった理由により、生産量が減少したり、姿を消したものが多くあります。
このような地域に残された在来種、伝統作物の栽培体制を整え、地域のブランド野菜としての販売や加工品の原料として確保するなど、特色ある地域資源としての活用を進め、地域の活性化につなげていくため、先進的な取り組みに関する講演と併せて高知県での伝統作物の活用について考えます。
2 日時 平成27年1月26日(月)
13:00~16:45
3 場所 高知会館 2階 白鳳
(高知市本町5-6-42 TEL 088-823-7123)
4 内容
(1)高知県における伝統作物の栽培・利用の状況について
(2)講演
演題「在来カブと焼畑農業
~私たちは何を食べて生きてきたのか~」
講師 山形大学農学部 准教授 江頭 宏昌 氏
(3)講演
演題「在来野菜を地域の財産に ~江戸東京野菜のマーケティング戦略~」
講師 江戸東京・伝統野菜研究会 代表 大竹 道茂 氏
(4)質疑応答
(5)伝統作物活用実証事業における取り組みの紹介
あの、江頭先生がまた高知に来てくれるのである。
これは、仁淀川町の在来野菜である
田村カブ
である♪美味しいよ♪
先月、食いました♪
この研修会の詳細、申し込みは下記のサイト↓から。
高知県地域農業推進課(伝統作物活用研修会のお知らせ)
ちなみに、昨年度の活動の様子は→ こちら
SEE YOU!