沢渡茶 | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

高知は意外と茶どころなのだ。

その中核をなすのは仁淀川町なのである。

その仁淀川町の中でも、
沢渡(さわたり)地区
は早くから茶栽培が本格的に始まったというエリアで
ひとつの土佐茶ブランドである。

しかし!


いま、その土佐茶ブランド沢渡茶は危機
瀕していると言える。
そう、過疎高齢化の著しい高知県のなかで
大豊町に続く2番目高い高齢化率(65歳以上割合)が
高い仁淀川町にあって、この沢渡地区も厳しい状況にある。

先祖伝来の茶園の存在が危ぶまれている!

そこに、入って来たのが岸本君である。

祖父の茶畑を継ぎ、自分からの代で、また沢渡茶の復活を
目指しているのである。技術も祖父ゆずり、しかし、その
祖父は他界してしまったのである。

これまでもずっと地域の伝統祭り、秋葉祭りもずっと支え、
祭りだけでは地域はだめだ、人が住んで行きて、生活できてこそ
とがんばっている。
私も地域支援員時代からずっと応援して来たのである。


岸本君の活動でこの数年、沢渡茶は様々なバリエーションができた。
また、すこしづつ、市場を開拓している。


今回は、高知市のじばさんセンターでの売り出し活動を
私はすこーし、お手伝いさせてもらいました。
大丸主催の販売イベントに参加したのである。
10/26(日)までだ。




沢渡茶は飲んでも香り高い高級茶ですが
それを食べてしまう発想の「茶大福」のあります。



ペットボトルのタイプは、超粉の沢渡茶がはらはらとペットボトル内に
充満して、鮮やかに香り高い沢渡茶を味わえるお手軽な茶ボトルへと
変貌する「ふり茶」もある。








商品情報として、実はこんな場所でお茶は栽培されています。
傾斜度の高い高知の仁淀川の山間奥地の美しき世界がその
沢渡茶の産地である。







沢渡茶が美味しいには秘密があります。
この山岳エリアの仁淀川町にあって、寒暖の差、
仁淀川の深く濃い霧が茶の味を最高に高め、熟練した
茶栽培技術がそれを補う。



最後に茶農家、岸本君の登場してもらおう。
少し以前の画像だが(‐^▽^‐)



通販でも買えるのです、よろしくです。

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茶農家岸本くんの挑戦は続く!


SEE YOU!