さて
仁淀川町の集落を歩くシリーズです。
今回は、あの!長者地区である。
ここは、旧・仁淀村にあたり、背後には鳥形山という
石灰岩の採掘現場をもつエリアである。
その石灰岩の石をひたすら昔の人は使って、この
ストーンな世界を作り上げたのが長者地区なのである。
足下には
長者川が流れる。これは仁淀川支流である。
夏だと、ここいら固有のアユ穫り風景が見れるのだが。
いわゆる「しゃくり」という技法。
地区の入り口が見えて来た。
安倍首相のポスターの上に、「だんだんの里、レストラン」
があるが、これは地域の方々が運営している田舎レストラン
である。まあ、後で寄って行こうかなと思っています。
長者地区の下方には
学校がある。
この著しく少子化社会の閉校もある仁淀川町の中で、
小学校も保育園もあるのが長者地区である。
校門の付近にもやっぱり石灰岩がある。
お堂のそばには
高知県の特別天然記念物の大イチョウがある。
イチョウと言うのは、昔、中国へ行ったお坊さんが
国中に広めたと言われている。
さて、この長者地区を歩いてみよう♪
次回へ続く。
SEE YOU!