立花 隆さんの
「農協」を読みました。
いま、国レベルで話題となり、その改革も叫ばれてる。
農協改革であるが、そもそも農協とは一体どんな
ものであるのか
分かっているようで分からないのが本当のところなのでは
ないだろうか。ましてや、一般の人にとっては謎の団体
だろう。
この本は、昭和55年ごろ発刊された本で、当時のさまざまな
農協の形態、事業形態、全国の農協を取材してその活動を
調べている。よくここまで。。。という内容である。
ただし、現場レベルの対農家さんとの対応などの部分はなく
組織としての大まかな活動から見えて来る当時の農協を書いて
いる。十分、いまの農協とそう変わらない実態なのでは
ないかと思います。
いま、改めて読んでみる機会なのではないでしょうか。
SEE YOU!