金子直吉さんの評価、財界のナポレオン! | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

高知県の偉人と言えば
まず、坂本龍馬
があげられます。

その坂本龍馬が暗殺される前年、1866年に生まれた
偉人がいます。
それが同郷の
金子直吉
である。

金子直吉に評価はなかなかのものである。




昭和4(1929)年に刊行された「財界人物我観」の中で福沢桃介(福沢諭吉の女婿で明治・大正期の実業家)は、土佐出身の我が国経済界を代表する二人の人物を紹介している。

一人は岩崎弥太郎であり、もう一人は金子直吉であるとし、三菱の創始者である岩崎よりも直吉を高く評価し、金子の事業は優れた人間性、スケールの大きさから他の追随を許さぬほど国益志向に徹し、我が国の基礎産業に先鞭をつけたという。そして、“我が国における

ナポレオン
に比すべき英雄”(財界のナポレオン)と讃えた。

また、渋沢栄一は「金子は正規の学問こそないが、道理を知るにはよほど明らかで、事業家としては天才的だ」と評している。


なぜ、そう呼ばれるのか?

詳しくは、クリック→ 鈴木商店記念館HP




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