仁淀川町の有機&自然農法を勉強・推進している
仁淀川じねんの会
前回の地域の固定種というか、種をしらべた活動から
少し時間が経ってしましたが、台風の襲来やいろんな
状況で種まきの予定が延びてしまいました。
今回はやっと仁淀川町の伝統野菜の種まきを行いました!
いわゆる冬野菜の栽培を行います。
私はこの回にはあいにく参加がかないませんでしたが
参加のメンバーから情報をいただいたのでブログに書いて
おこうと思います。
前回の地域の種調べはこちら
ここは仁淀川町宗津地区で代表の松田さんが
借りているウコン畑。標高は500mくらいか。
ここの畑に種まきをしていきます。
普通、種は種屋さんで買うか、苗を買ってきて植えるというのが
普通でしょ。
しかし、それらいわゆるハイブリッド(F1)な種は次世代に子孫を残せない
種なのだ。いや、これは人為的にそうされてきているのだ、それが
種ビジネスの世界。
しかし、仁淀川町や山間の集落ではまだ少なからず、そういったF1種
でなく、ずっと世代交代を繰り返してきた
地元伝統野菜の種があるのだ。
今回の代表的な伝統野菜の種はこの
田村カブだ ヾ(@°▽°@)ノ
ウコン畑の空きスペースを利用します。
子供たちもこの種まきに参加してくれました。
最近、土を触ることも無い子供たちが増えてるらしいからな~。
ニンニクも虫除けに植えたそうです。
こういう自然の害虫よけってコンパニオンプランツって
いうらしい。
無事に育ってくれよう♪
SEE YOU!