これまでも度々、仁淀川町の私的推薦の
パワースポット のひとつ
大野地区の
河嶋山神社が
ついに高知新聞に掲載されたのだ!
しかも、
長州大工の建てた神社として
匠の技として!
おお、これはすごい!
紙面も1面大きく使っているっ!! \(^_^)/
早速、私は行ってみたのだ!
というのは、ジョークだが、先日、実は訪問したばかりだった。
仁淀川町も北部、旧・池川町にある大野地区と百川内地区の氏神さまだ。
まずは、外側を見る!
威風堂々
という感じである。
これほど巨大な神社はめったにないぜよ♪
見る角度で違う趣に目を見張るのだ。
数年前に寄付を集め、地区住民で屋根の修復をしてリニューアルされたのだ。
この屋根の下側には、緻密な木で組んだものがある。
この緻密さと内外の彫刻たちがこれまた、秀逸なのだ。
これは一見の価値
あり!
なのである。
深い森の中にあるこの神社の存在は、ついに新聞紙上に出た。
しかし、考えてみてほしい。
この周囲の集落は本当に小さい。かつては人が
もっと多く住んでいたとは言え、どうやってこの神社を
建てるほどの経済力があったのだろうか?
うーむ、謎である。。。。。。
地域の誇り、ここにあり!!
この神社を建てた長州大工の詳細はわからない。
建てた大工さんは長州(今の山口県)、しかも周防大島の
人なのである。
遠くは周防大島から四国に渡り、おそらく、松山街道から
この土佐に入り、国境近いこの池川の里で仕事をしたのだ。
木材はこの地の山から切り出し
そして、切り出した木を製材し
役割分担のもと、棟梁の指揮のもと
数年、長い場合は10年以上もかけて
神社が出来上がったと聞きます。
そこにはどんなドラマがあったのだろうか?
なんだか、それを考えると、ふわふわした気持ちになる。
この土佐の山間で。
さあ、次回は内部、
インサイドを見てみようか!
SEE YOU!