横倉山は”神秘の山”
壇ノ浦で安徳帝擁する”平家一門”が源平合戦に敗れ、源氏の追討を逃れ逃れて四国の山中を巡り、ようやくたどり着いた”最後の地”なのである。
そのルートは一般的に瀬戸内海、壇ノ浦から
四国香川は上陸後。。。。。
徳島・祖谷地方
高知・土佐町
高知・大川村
高知・本川村
高知・仁淀川町(椿山地区→上名野川地区→都地区)へ入り
最終的に
高知・越知町の
横倉山にその安住の地を見出したのだ。
その最後の地がここだ!四国の
平家落人伝説
終焉の地。。。。
山頂近くの表参道は、古い石段があります。途中、少し曲がっている階段だ。
その御陵は少しづつ姿を現す。。。。。
そして、これが、安徳帝陵墓参考地であります!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
宮内庁の認定である。
頑丈な柵に囲まれており、中には入ってはいけません。
まさに、周囲の4億年の山々とともに神秘的な場所なのです。
この土に眠るであろうか、安徳天皇。。。。
ここまでの道は長かったであろう。
重臣たちの苦労と共に、安らかに眠っていただきたいと思います。
その陵墓のそばには、ホオノキの巨木がそびえています。
ホオノキは、
大きくなる高木で、樹皮は灰白色、きめが細かく、裂け目を生じないという。
日本刀の鞘にも使われる木らしいです。
平家再興をこの地から、誓ったのだろうか。
前回の横倉山のブログはここ っす!
SEE YOU!