第5回目となる
Bスタイルプロジェクト協働会議
を開催しました。
日時:2011年8月23日(火)14:00から16:00まで
場所:仁淀川町基幹集落センター2階 大会議室
今回のテーマは
町内外から、参加者が集まってくれました。
仁淀川町役場、愛媛大学、地元関係者、高知県小水力利用推進協議会のメンバー、森林綜合研究所四国支所、高知県電気工水課など。
仁淀川町でこのBスタイル事業を推進しているによど自然素材等活用研究会の会長・井上さんから
趣旨説明、Bスタイル事業の内容説明など行いました。
(独)森林総合研究所四国支所の田内さん
「仁淀川町における水力発電の歴史と今日的意義」について講義してくれました。
かつては、山間の地で自ら電力会社を起業した馬力ある住民たちがいたのだ。
高知県小水力利用推進協議会のメンバーである溝渕さん
「現代のおける小水力発電の方法と先行事例」について話してくれました。
仁淀川町って県内で一番、小水力電力発電能力があるとか! これは驚き!!
一番左が↑が仁淀川町!(KW表示)
(独)森林総合研究所四国支所の北原さん
「池川地区における小水力発電量ポテンシャルマップ」について
この地形、この雨量、可能性は高まりました。
Bスタイル事業の研究員、中山さん
「池川地区の頭首工データベースと予備的流量・落差調査」について
具体的な狩山地区の調査など、今後に向けて数値データで示していただき、またグーグル・アース
での位置情報は有益です。
私の方からも
「高知県による小水力発電支援体制」について、補助事業や支援について説明させていただきました。
とにかく、現場で始めるしかないですね。
意見交換も活発に行われました。
議論を進め、データをそろえたら、実行へ向けて活動を進めていきましょう!
Bスタイル事業の意義は、実証段階寸前まで煮詰めれれば、成功でしょうか (-^□^-)
SEE YOU!