高知県内で販売されている地元誌「季刊高知」
で、読んだ記事に個人で小水力発電をしている方がいるという。 (* ̄Oノ ̄*)
早速、季刊高知の出版元の弘文印刷の楠社長に連絡を取らせていただき、
なんと、同行までしていただき、現地へ視察に行きました。 o(^-^)oありがとうございます!
季刊高知41号 ↓ 高知の情報満載ですよ! 私も毎回買うようにしました!!
カブトムシのデザインがかわいいですね♪
仁淀川町で行っているBスタイル事業
耕作放棄地を活用した農業を展開しているし、移住促進、循環型社会の構築もテーマとしている。
エネルギーの自給自足の実践を行い、先駆していける活動は他にないだろう!
さて、
台風が近づきつつある7/18
ここは土佐町、天空の里。。。。雨があがり、モヤが上昇している。
高知県土佐町は仁淀川町とはまた雰囲気の異なる中山間地だ。
美しい棚田、農村風景!
今回の参加者は、
・によど自然素材等活用研究会 井上会長(Bスタイル事業の実践活動)
・弘文印刷 楠社長(高知小水力利用推進協議会メンバー)
・片岡さん(同協議会メンバー)
・瀧沢さん( 々 )
そして、私!
この土佐町で谷川の水を活用して、小水力発電を行い、家庭用に活用している伊藤さんを訪ねました。
農業の傍ら、自宅用の発電を行っている。
自宅では小水力発電と四国電力の電気を区別して使っているという。
昔はどこの地区でも小水力発電を行っていたという。(・ω・)/
もともと飛行機乗りで、電気の知識、数学の知識もあり
理論は理解できたから自分でやってきたという。 (*゜▽゜ノノ゛☆
あたりに張り巡らされた電気柵!このあたりは鳥獣被害、特にイノシシ被害も多いのだ。
「この電気はバッテリーを使っているよ」と説明をしてくれました。
専門用語がポンポンでるので、正直びっくりです~☆ (*^o^*)
ここの小屋は、谷川の水を小型の回転羽根に水流をあてて、発電する仕組み、機械類が入っています。
これは、別の作業小屋にあったサンプル。この羽に水流を当てて、回転させ、モーターで発電を行う。
自作の世界である! (*^o^*)
理論と実践!
いつまでも考えてばかりではいけません。
家まで配線され、
自然エネルギーの電気は今日も明々と家の中の暮らしを支える。
震災以後、エネルギー、特に電気エネルギーについては見なおされているかもしれない。
仁淀川町でも実践から、理論を広め、普及したい!しかも安価で有効なシステムを!
仁淀川町の山間の支援にきっとなるはずだ。
仁淀川町も
とっても険しい地形ゆえに高低差があり、
それはエネルギーに変換される。
条件の整った、きれいな水のある仁淀川町で
できないはずがない。
なんといっても安定した水と、高低差が必要であり、地域の理解も必要です。
実践に向けて、トライしていきましょう!! (*^ー^)ノ
伊藤さん、楠さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
SEE YOU!