山口県周防大島から来た長州大工!
仁淀川町で最も活躍したという。
その建造物の数から伺われる。
瀬戸内海に浮かぶ周防大島、その中でも東和町の者が最も多く、周防大島が江戸期に長州藩領だったことから「長州大工」と呼ばれた。長州大工は土佐の中西部で特にその活躍の場があったのだ。
明治以前に来ていた記録は76件あり、
土佐最古は寛政12年(1800年)は安居土居の地蔵堂である。
周防大島の東和町の資料では、土佐では188戸の建造戸数があり、うち、仁淀川町では108戸(旧・池川町史より)であり、一般民家も含めればもっと多いと言われている。
彫り物にはストーリーがあるのかな??
竜の彫り物も多様性に富んでいますね。
とても緻密で繊細でありながら、迫力がある!!
土佐と伊予との境にある山間の町、仁淀川町の密かな匠の技を観に行くのだ!
歴史と文化に触れる旅に行こう!
長州大工の匠の技。
SEE YOU!