安居渓谷の記事が続くが、これも書いておきたい。
安居銅山が、かつて、1000人以上の人たちが働き、当時の先端技術で銅を掘り出し、つくり出していたのだ。
その、搬出の道、人も通っただろう。
安居銅山古道 を歩く
仁淀川町の樫山地区から入り、この「昇竜の滝」の上を歩くルートである。
ほとんど歩く人はいない。
安居渓谷の魅力は、この人の息づかいも聞こえてきそうな産業の道。
そして、その木は突如、現れた!
この地では「縄文桂」(じょうもんかつら)と呼ばれている巨木!
厚い木の皮、苔むして、ここにそびえ、安居渓谷を見下ろしているかのようだ。
樹齢は一体何百年か?わからない。。。。
波打つような、幹の部分。太い!
パワーを感じざるを得ない!
圧倒される、すごい木であるっ!
周囲もまた神秘的!雨後だったので、滴る水。
きっと、森の精が棲んでいる。。。。。かも!?
材は香りがよく耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われるという。
巨木を育む森から出た水は、白い太い線になり、仁淀川を下る!
高さ約60mほどもある「昇竜の滝」 これも感動ものなのだ! ↑
SEE YOU!