どーもです(*^▽^*)
仁淀川町の地域支援企画員として、様々な地域情報やお年寄りの知恵、古い産業のことなど様々な情報を得ながら地域活動につなげていき、地域がよくなる方向を模索しています。
昨日は、ミツマタ栽培に関することを地域の専門家に聞いたり、調査したり、また、観光産業の基礎として、ガイド役の育成を目的にした地域の知識人のおじさんのところへ教えをいただきに行ったりしてました。
日々、地域のことを勉強し、そして、活かしていこうと思います。
本当に地域の方の知恵とその行動力や経験には頭が下がります!
池川地域に行ったのだ。
和紙の原料、コウゾやミツマタの情報に詳しい仁淀川町の方に話を聞いた。
これまでの取引の情報、現状の価格、適した栽培地、今後の提案など意見交換しました。
私は、質問ばかりしてしまいましたが、山の産業には、これを復活できないかと考えています。
比較的、ミツマタの育ちやすい土地って言うのがあるらしい。
昔は、どこの家でも栽培していた。特に椿山地区が自立していたという。そこはとっても急峻な地域だ!
これは、ミツマタの花。。。まだ、こんな状態です。黄色い花が咲くそうだ。
ミツマタの意味は、このようにみっつに枝分かれした木だから。
仁淀地域へ行ったのだ。
ここは、仁淀川町森地区。意外と住宅が多く、以前は相当栄えたエリアに見えます。
9月に行ったインターンシップ事業(観光産業の検討など)でもお世話になった、地元の歴史に詳しい方を再訪問しました。
■インターンシップ発表会の様子2(9月10~23日全日程のリンクあり)
仁淀川の支流・長者川のほとりには、こんな感じで家々は川沿いに建ち並び、なんとも言えない雰囲気を醸し出しているのが森地区だ。ちなみに、長者川はアユ釣りのメッカじゃ。
今後の仁淀川町の観光まちあるき、ガイドの育成、モニターツアー実施~商品化に向けて、仁淀川町の方々と一緒にやっていきたいと思います。(仁淀川町の観光産業アクションプランの推進活動として)
やはり、地元のコンテンツを発掘することもしながら、かつ、地元ガイドも要請していかないといけない。
地域の隠れた観光コンテンツは、地域の方々との対話から発見できることが多いことを、インターンシップ事業で学んだ。この日はたくさん、またお話し聞けたうえに、いろんな資料も見せてもらった。
■インターンシップ発表会の様子2(9月10~23日全日程のリンクあり)
これは、昔の「ひきふだ」という、お店のチラシのようなものだそうである。
屋号が入っている。なかなか、シャレたものを作って、お店のPRをやっていたのだな~♪
この前、越知町でも見たっけな。
古い写真資料には、旧・仁淀村の歴史があった。
これは面白い、感嘆してしまった!うーん、すごい。しかし、その生活はさぞや大変だったに違いない!
秋葉祭りの歴史や秋葉神社の建造、その内容もぞくぞく、知り得た。活用しなきゃ。
神社建築は、長州大工も関わっている。
昔は仁淀川町にも競馬場があったのだ。
森地区の近くには2か所もあったらしく、その写真資料の説明には、近隣市町村から、2万人以上が来たという。
まじかい!?Σ(゚д゚;) ほんとに競馬してるし↓ 競馬場が男女の出会いの場にもなったという。
帰りには、別の酒屋さんにたまたま、訪問させてもらったら、丁寧に教えてくれた。
ここは、酒屋さんで、以前は前の酒蔵で、酒も作っていたという!仁淀川町にも酒蔵があったのだ。
そういえば、家の造りがちがうぜよ!?
仁淀川町森地区、おもしろい!!もっともっと、町内調べよう!
SEE YOU!!