仁淀川町でのインターンシップ活動は2日目になりました。
今日は講義がメイン!町民の方なども少し参加してくれました!
■9/11(土)ジオミュージアム講座(1)★一般参加自由
場所:仁淀川町中央公民館(一部現地)
時間:9:00~16:00(予定)
内容
●仁淀川・四国カルストジオパーク認定に向けて
(佐川地質館長 橋掛直馬氏)
仁淀川町の地球の裂け目「大引き割り」はゾクゾクしますね。。。
佐川町は、日本の地学の発祥の地であり、仁淀川流域は素晴らしいジオサイトが多い。地質と植物の関係、そして、それら地質と植生に人が生活をして特有の文化を形成する。6ケ町村のジオパークへの取り組みはまだまだ始まったばかりである。
●ジオパークの展望等について
(高知工科大学地域連携機構 地域活性化研究室長 永野正展氏)
地域の持続的発展を目指していくことが大切であり、資源の活用を皆で共有しながら、数値目標と責任の所在、誰がいつまでに何を行うか。こういったマネジメント力が必要である。
世界のジオパークの取組状況や失敗の事例等、語り口調も軽やかに、90分講義いただきました。
●安居渓谷の植物について(安居渓谷宝来荘周辺)
(高知学園短期大学 教授 寺峯 孜氏)
場所を安居渓谷に移して、植物に関する勉強を行いました。
ガイド役は、安居渓谷の植物に詳しい寺峯氏。
歩きながら、そこらへんのなんのへんてつもない植物に光をあてる!
安居渓谷の河原では、水の透明度、水生生物のしらべた。
そりゃ、やっぱり、良好な状態です。
↑「イワタバコ」、食べられるそうです!
どうツアーにいかして行くか!? 皆、考えている・・・・はず?
先生は植物標本の作り方も教わりました。 ハイ、完成!ちょっと特殊な道具ですね。
反省会では、午前中の講義の感想や思ったこと、感じたことを議論しあった。
ガイドの必要性、マネジメント力、ツアーのテーマやターゲットなどなど。。。。
明日へ続く!