仁淀川町の観光振興を考え、今後の展開を検討する仁淀川町ふるさとインターンシップの活動が始まりました。
仁淀川町ふるさとインターンシップ1日目
全体のスケジュールはこちら
5人のインターンシップ生が仁淀川町に集まってくれました!
今回のふるさとインターンシップ事業では、「大学生」が地域に入り、「観光産業・商品開発」といった仁淀川町の産業に直結した検討と提言を行い、高知県産業振興計画(観光アクションプラン・仁淀川町観光)への提案・提言など行う。
初日なので、会長の挨拶に始まり、自己紹介、スタッフ紹介、仁淀川町長の挨拶、仁淀川町の概要説明(仁淀川町役場企画課)、今後のスケジュールなどのレクリエーションとなりました。
武田勝頼土佐の会、会長の岡林さん、インターン生の自己紹介
それぞれの想いを語る
仁淀川町の大石町長にも歓迎の挨拶をいただきました。
まずは仁淀川町の概要を役場の方から説明をいただきました。
目の当たりにする地域の厳しい現状、そのデータなど詳しく教わりました。
スタートアップ会は、なごやかに終了しました。
大学生たちも各々は初対面であり、各自も性格もばらばらそうである。
少しずつ仁淀川町に、あるいはインターン仲間に慣れていってほしいものです。
夕方は、少し、町内の案内の意味もあり、中津渓谷へ行きました。
今夜の宿泊は、ゆの森 (今夜だけ)
地域で守られる中津渓谷。
佐川地質館の館長さんも同行してくれて、地質の詳しい説明で理解が深まった。
時間は午後5時過ぎ、この時間に中津渓谷に入ったのは自分も初めて。
光さす渓谷の新たな顔が見えたような瞬間でした。
雨竜の滝
オーバーハングした岩々、驚愕のロード!
ココにしかない自然に触れた1日でした。
期間中、毎日、終わりに反省会を行うようにしています。
インターンシップ中の情報共有を行いながら、内容を充実させる意味もあり、各自の意見を毎日吸収しながら、互いに作り上げていく内容を検討していく作業を行う。
今日は、散策したこの「中津渓谷」を、あるいは温泉利用した「ゆの森」の感想など述べ合った。
しっかりとした自分の意見を述べてくれた彼らは、明日からの仁淀川町をどう観ていくのだろう。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした!