郷土の偉人、金子直吉さんを称える集いが、ありました!
題して、
「金子直吉翁の偉業を称える集い」
(実施日は、少し前です 平成21年10月18日)
今回は、ミニ胸像で出てもらいました!
ズン!
幕末に生まれた土佐人・金子直吉!
坂本龍馬が暗殺される前年の1966年高知県仁淀川町生まれである。
貧乏のどん底から這い上がり、貧乏のため学校へも上がれず、クズ拾いでわずかばかりの儲けで家計を助けていく。高知市の砂糖商での丁稚奉公から、神戸の鈴木商店での活躍が始まる。。。。
★私的には、玉岡かおるさんの「お家さん」(上下巻)で彼の生涯を理解しました。とっても読みやすいですよ。
まあ、今回は平成21年10月18日に行われた、金子直吉さんを偲ぶ会であります。
この企画になったのは、もともとは高知新聞平成21年7月31日の「所感雑感」の記事のコーナーに吉原さんの記事があり、私の目に付いたからだった。
それが、もとで連絡し、講師で来て頂いた金子直吉研究家の吉原さんとの出会いであった。
場所は、仁淀川町下名野川の山村自然楽校「しもなの郷」!
なんと、金子直吉さんの生誕地に程近いのである。
しもなの郷会長の中西さんが司会進行し、大石町長(画像右)も挨拶をしていただきました!
今回の開催にあたり、事前に、しもなの郷の会長・中西さんと講師をしていただく吉原さんと金子直吉さんに関するいろいろな意見交換をしました。また、吉原さんの友人方や金子家の末裔の方も一緒になって、話ができました。金子直吉さんの墓所(高知市筆山にあり!)にも行きました。
去年の夏に行きました!高知市が見渡せる環境のよい墓所だったなー
さてさて
仁淀川町内でもまだまだ歴史の中に埋もれ、知られていない存在であった「金子直吉」さん。
(それじゃ、いかんやろ!ということで、まずは町内からPR!)
公演中に熱く語ってくれた吉原さん(吉原強さんは、元高知銀行専務取締役、ロータリークラブ所属)
参加者の皆さん、熱心に聴いてくれました。
ここではリストや実際の本の展示も行いました。
皆さん、手にとって、ほ~。。。。。
地元の方と交流、談笑している吉原さん。 しっかり野菜なども販売しました!(金子流?)
吉原さんは大変人柄もよく、すごいお方出であると思います!しかも仁淀川町出身!
講演の後は、座談会形式で住民の方々との意見交換を行いました。
郷土の誇り金子直吉、今後の地元・仁淀川町の発展についても話し合いました。
今後、金子直吉さんを高知県内に知ってもらい、さらに全国発信していきます!
私は、ある意味、金子直吉さんが坂本龍馬の生まれ変わりに思えてならない。
実際に会うことのなかった二人であるが、少なくとも、同じ土佐出身の坂本龍馬の偉業に金子直吉さんが影響を受けたことは想像に難しくない。
世界の海援隊でもやりますかなあ。。。坂本龍馬が夢、思ったこと!
それを実現した男・金子直吉だと思います。金子直吉さんが
財界のナポレオン!
史上最大の仕事師!
と金子直吉さんが賞賛されるにはそれなりに実績があります。
今後はさらに記事を続けていきたいと思います~★
しもなの郷のホームページに金子直吉さんに関するページがあります