一般的でない子宮筋腫の種類です。

・有茎漿膜下筋腫(ゆうけいしょうまくかきんしゅ)

・有茎粘膜下筋腫(ゆうけいねんまくかきんしゅ)

・筋腫分娩(きんしゅぶんべん)


この3種類が一般でないとされています。


「有茎漿膜下筋腫(ゆうけいしょうまくかきんしゅ)」は、まれに、突然腹腔内(ふっこうない)でねじれて、激しい痛みがあるそうです。


「有茎粘膜下筋腫(ゆうけいねんまくかきんしゅ)」は、陣痛様のような痛みと出血があります。


その有茎粘膜下筋腫の中で、子宮から膣の方に筋腫が娩出される事を「筋腫分娩(きんしゅぶんべん)」言うそうです。


ではまた画像をお借りして。


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1つ前のブログと照らし合わせて見てもらえれば、大体どの位置にどんな筋腫が出来るのか、分かってもらえると思います。

どの筋腫なのかの診断には「超音波検査」「MRI」「子宮鏡」をする必要があります。


実際私も受けました。


そして治療法は「単純子宮全摘術」「筋腫核出術」「非観血的手術」の3つの方法になります。


単純子宮全摘術はそのままで子宮を取ってしまう方法です。


筋腫核出術には「腹式(開腹)」「腟式」「腹腔鏡下」「子宮鏡下」と色々ありますが、最近は「腹腔鏡下」が主にされているそうです。


悲観血的手術は比較的新しい治療法で、体にメスを入れずに薬などで筋腫を小さくする方法です。


筋腫核出術はそれぞれどんな方法なのか知りたいですよね⁉️

頑張って探してきました‎|•'-'•)و✧

「腹式(開腹)」はその名の通り、お腹を切る手術です。

「膣式」は膣から筋腫や子宮を引っ張り出す手術です。

「腹腔鏡下」は腹部に小孔(小さな穴)を数ヵ所開け炭酸ガスで腹部を膨らませて、内視鏡カメラを挿入し、腹腔内の状態をテレビモニターで確認しながら、細い鉗子という細長いはさみのような器具で行う手術です。


「子宮鏡下」は膣から子宮の内部に液体を入れ子宮を膨らませから、子宮口に内視鏡を入れてモニターで観ながら先端についている電気メスで摘出するという手術です。


分かってもらえるかなぁ💦


手術は画像がないので、難しいと思いますが、文字で理解して下さい(>︿<。)


一応、これで子宮筋腫については全て書いたと思います!


もし分からなければ質問して頂ければ、出来る限りお答えしますね🎵


またも長々とすみません。


次は生活の変化について書きたいと思います!