皆さんこんにちは(/・ω・)/
最近寒くなってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか??
温泉に入って星を見るのも冬ならではの楽しみですね!!
この時期なら、味のしみ込んだおでんもいいですね~。
寒くなってきて嫌だな~と思っていましたが
意外と悪くないのかもしれませんね(笑)
皆さんも暖かくしてお過ごしください
さて、本日の記事は『海外市況のおさらい』についてになります!!
今週の値動きのおさらいからしていきましょう☆
サンワード貿易のアナリストテクニカルマイスターから抜粋になります。
詳しくはこちらから
NY外国為替市場
114円12~22銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めに対する過度な警戒感が和らぐ中で、
調整のための円買い・ドル売りが続き、114円台前半に下落しました。
週間新規失業保険申請件数が23万件と前週から2万3000件増加し、
昨年12月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比9.7%上昇しました。
いずれも想定内でドル円の反応は鈍かった。
ブレイナードFRB理事は副議長指名の承認公聴会で「できる限り早期にインフレを低下させる」と述べました。
市場ではこのところ、米物価統計やパウエルFRB議長の議会証言などを手掛かりに、
FRBの急速なタカ派化への警戒感が後退。それ以前に進んだドル買い・円売りを巻き戻す動きが強まりました。
NYダウ
3万6113.62ドル(-176.70)。
米主要企業の決算発表本格化を控え、IT株を中心に利益確定の売りが膨らみ、3日ぶりに反落しました。
21年12月米卸売物価指数(PPI)は前年同月比9.7%上昇と、高水準を維持。
ただ、市場では高インフレの継続は織り込み済みで、想定の範囲内と受け止められ、
急速な米利上げへの警戒感は和らぎました。
米新規失業保険申請は前週比2万3000件増の23万件と、2週連続で増加。
市場予想(20万件)を上回ったが、低水準にとどまった。
これらの発表を受け、利益確定売りが広がりました。
NY金
1821.40ドル(-5.90)。
利益確定売りが先行し反落した。
金相場は前日までに4営業日続伸しており、反動から利益確定売りが先行しました。
一方で外国為替市場では、対ユーロでドルが下落。ドル建て金は割安感から買われたため、
相場の下値は限定的でした。米株式相場がマイナス圏に沈み、
投資家のリスク回避姿勢が強まったため、安全資産としての金を買う動きもありました。
昨年12月米卸売物価指数(PPI)は前年同月比9.7%上昇と、
インフレの高止まりを示す内容だった。
ただ、インフレの高止まりは織り込み済みだったことで、相場の反応は一時的でした。
まとめ☆
今回の注目ポイントは、
米卸売物価指数(PPI)と米新規失業保険申請でした。
結果によって値動きが起こったことが分かりますね。
投資をする時は、情報収集を心掛けるようにしましょう✿
では、また次回もお楽しみに!!
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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