皆さんこんにちは
明日の12/16木曜日は、政策金利の発表が目白押し
相場が大きく動きそうな一日ではありますが、
中でも注目は米連邦公開市場委員会(FOMC)
明日の朝4:00に発表がありますが、
おそらくFRBが金融引き締め方針を変えることはないとの見方
政策金利は据え置き予想だが、
声明文でインフレに関する文言がどのように修正されるか注目されています
金融市場ではテーパリングの加速や複数回の利上げをすでに織り込んでいるため、
FRBが想定よりもタカ派でなかった場合は、米長期金利の低下からドルが売られ、NY金は上昇する可能性も
それらをふまえ、12/14時点でまとめた相場市況についてご紹介します
今週の市況を【金相場】を基にまとめましたので振り返ってみましょう
FRBがタカ派に転じるとの見方は金の重石ですが、
加速するインフレは金の支援要因になっています
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)の他にも欧州中央銀行(ECB)理事会、
イングランド銀行(BOE、英中銀)金融政策委員会や日銀金融政策会合が開催されます
FOMCの内容はある程度、市場に織り込まれているため、
よりタカ派的でなければドルや米金利が一段高となる展開は難しいと見ています
他の中銀は、金融緩和姿勢を維持すると予想され、
世界的にも低金利状態が続くとなれば、金相場にはプラスに作用しそうです
金ETFは13日時点で982.64トンと減少が止まった感も
CFTC建玉のファンドの買い越しは減少
12/14時点のNY金チャート
12/14時点のNY金チャート
NY金は1700~1850ドルのレンジを想定
JPX金は6500円台での値固め局面が続きそう
皆様のご参考になりましたら幸いです
それでは本日も、最後までご覧いただきありがとうございました
明日の投稿もお楽しみに
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