皆さんこんにちは
今日は週末の土曜日
今週も一週間お疲れ様でした
このブログを執筆している時点ではまだ結果は分かりませんが…
昨日は米雇用統計もあり、来週の相場に対する見方が変わっているかもしれませんね
今週の市況を【原油相場】を基にまとめましたので振り返ってみましょう
こちらの12/2時点でまとめた相場市況についてご紹介します
先週アフリカ南部などで見つかった新型コロナウイルス「オミクロン株」は、
感染力が従来のものよる強く、既存のワクチンの効果がないと報道されました
12月1日には米国でも確認され、各国はアフリカのからの入国禁止に動いています
米国、カナダ、英国、グアテマラ、欧州諸国、日本などは、
新変異株が確認されたアフリカ南部からの渡航を制限しました
そしてここからが本題
この「オミクロン株」が経済活動の停滞や燃料需要の鈍化を招く恐れがあるとの懸念が高まり、
原油相場は世界的な株安連鎖と歩調を合わせる形で急落
クリスマスシーズンを控える中、各国・地域は入国制限など規制強化に踏み切る方針を表明しており、
景気回復の遅れに対する警戒感が広がっています
12/2時点
「オミクロン株」に関しては、感染力は強いものの、重症化する可能性は低いそう
製薬会社はワクチン開発に3~6カ月程度要するともしており、
情報が錯綜する中市場はリスクオフモードが抜け出せない模様
石油輸出国機構(OPEC)は12月1日、
テレビ会議で総会を開き、生産方針に関する協議を始めました
足元の不透明感の強まりを受け、
日量40万バレルずつ増産する現行方針を変更するかどうかが焦点となる見通し
産油量を日量40万バレル引き上げる計画を、
来年1月に棚上げするとの見方が強まっています
そしてロックダウンの新たな波が起きた場合、
22年1~3月期に最大で日量300万バレルの石油需要が失われる可能性があると試算しています
生産方針の変更を議論していないとの報道から、
小幅な増産を続ける従来方針の維持が有力とみられています
イラクのアブドルジャバル石油相は国営通信に、
「OPECは現在の生産方針を短期的に延長することで合意するだろう」と語ったそうです
皆様のご参考になりましたら幸いです
それでは本日も、最後までご覧いただきありがとうございました
明日の投稿もお楽しみに
情報提供:株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
※上記ロゴのチャートの著作権は、ミンカブ・ジ・インフォノイドに帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。 提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ミンカブ・ジ・インフォノイドは一切の責任を負いません。
===================================
※サンワード貿易が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
※投資対象および銘柄の選択、売買価格、掲載内容の判断及び同内容に基づく解釈、契約締結等などの投資にかかわる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。
===================================