皆さんこんにちは
ここ最近、ずっと価格が高騰しているガソリンですが、
これ以上の高騰を抑制するために、日本政府がようやく動いてくれるようです
(具体的には本日決定される経済対策に盛り込む予定)
昨日時点での案では
・石油元売り各社に対し、時限的に卸価格引き下げの原資となる補助金を支給
(レギュラーの全国平均価格が1ℓあたり170円を超えた場合に、1ℓあたり最大5円程度を支給する見通し)
ちなみに11月17日時点の全国平均価格は
レギュラー:165.5円
ハイオク:177.5円
軽油:144.3円
灯油:1,856円
(gogo.gsから引用)
では、各エネルギー資源の基となってNY原油は今どのような状況なのか、
今後どうなる見通しなのか、
サンワード貿易のアナリストが執筆しているテクニカルマイスターの記事
【NY原油は強気材料が後退し、80ドル割れへ】を見てみましょう
原油相場に関して、
『世界各地の在庫が引き締まると見込まれている一方で、
この先数カ月の産油量増加が予想されるとともに、強弱材料が交錯しているが、
徐々に弱気の見方に傾いているようだ。』と述べています
また
『石油輸出国機構(OPEC)のバーキンド事務局長は、
早ければ12月に供給超過が生じ、来年も維持されるとの見通しを示した。
OPECは先週、エネルギー相場の高騰がパンデミックからの景気回復を阻害するとして、
10~12月期の世界の需要見通しを前月時点から日量33万バレル下方修正した。』
あれ??
今現在、EIAが毎週発表している原油在庫は取り崩されていますが
年末に向けて少しずつ原油価格は落ち着いてきそうな感じなんですね
原油の上昇が抑えられればガソリン価格も少しずつ収まってきますが・・・
今後どうなるんでしょううーん?
弊社アナリストの見解だと
『NY原油は、節目の80ドルを下回ったことで、強気の玉整理が出てくる可能性が高い。
次の節目となる75ドルが意識される展開となろう。
75~83ドルのレンジを想定する。
また東京ドバイ原油は、4万7000円~5万3000円のレンジを想定する。』
と述べています
是非、参考にしてみてください
情報提供:株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
※上記ロゴのチャートの著作権は、ミンカブ・ジ・インフォノイドに帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。 提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ミンカブ・ジ・インフォノイドは一切の責任を負いません。
===================================
※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
👉 http://meister.blog.jp/
※サンワード貿易が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
※投資対象および銘柄の選択、売買価格、掲載内容の判断及び同内容に基づく解釈、契約締結等などの投資にかかわる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。
===================================