みなさんこんにちは
今日はサンワード貿易のアナリストが執筆している
『テクニカルマイスター』からNY金とNYプラチナについてご紹介します
【NY金は1800~1900ドルにレンジ切り上げへ】
☞http://meister.blog.jp/archives/1079140882.html
【NYプラチナは1200ドル目指す可能性】
☞http://meister.blog.jp/archives/1079141241.html
~NY金について~
11月5日に発表された10月米雇用統計では、
景気動向を反映する非農業部門就業者数は前月比53万1000人増と
市場予想の45万人増を上回りました。
また失業率も4.6%(前月は4.8%)に改善し、
2020年3月以来の低水準となりました
平均時給も前月の4.6%から4.9%に上昇
一見文句のない良好な内容だが、
市場は労働参加率が依然として低い水準にとどまっていることが問題視されたようです。
雇用最大化の目標達成とは言えず、FRBは早期利上げを急ぐ必要はないと判断されたようです。
そのため、米長期金利は1.5%台から1.45%へと低下し、NY金は1800ドルを越える上昇となりました。
上記の詳細はブログ「テクニカルマイスター」をご覧ください
【NY金は1800~1900ドルにレンジ切り上げへ】
☞http://meister.blog.jp/archives/1079140882.html
次に
~NYプラチナについて~
NYプラチナのCFTC建玉を見ると、
9月14日時点のファンドポジションは-1067枚と2019年2月12日以来の売り越しとなりました。
2019年当時は翌週から買い越しに転じ、
2020年初旬には6万7000枚まで買い越しが拡大し、価格もおよそ25%上昇しました。
今年も翌週の21日には買い越しに転じており、
直近の11月2日時点での買い越し幅は1万5000枚を超えました。
2019年と同じパターンをたどる可能性が考えられ、
NYプラチナは、1100ドルの上値抵抗線をブレイクして、1200ドルを目指す展開になると予想しています。
上記の詳細はブログ「テクニカルマイスター」をご覧ください
【NYプラチナは1200ドル目指す可能性】
☞http://meister.blog.jp/archives/1079141241.html
是非、参考にしてみてください
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