みなさん、こんにちは
本日は、サンワード貿易のアナリストが執筆しているブログ
「テクニカルマイスター」の海外市況より、「NY外国為替とNY金」についてお伝えします
他の銘柄について知りたい方は、
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NY外国為替市場
翌日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、
110円台前半で小動きに推移しました。110円03~13銭。
最新週の新規失業保険申請件数が5週間ぶりに悪化し、いったんドル売りが優勢となったが、
セントルイス連銀のブラード総裁がテレビ番組で、来年第1四半期末までに量的緩和縮小を
完了させたい意向を表明し、長期金利が上昇し、ドル買いが強まりました。
ただ、翌日午前のパウエルFRB議長の講演の内容を見極めたいとのムードが強く、
比較的狭いレンジでの値動きでした。
NY金
米株安や、カブールの空港で起きた爆発などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まる中、
安全資産として買われ反発しました。1795.20ドル(+4.20)。
この日は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの
量的緩和縮小の早期開始を示唆する発言を受けて、株安が進行。
また、アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で自爆攻撃とみられる爆発が起き、
多数の死傷者が出ていると報じられ、地政学リスクへの警戒感も金の支援材料となりました。
ただ外国為替市場では対ユーロでドルが上昇し、割高感が生じたドル建て金には売りが強まりました。
市場の関心は、27日に開催される経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)での
パウエル米連邦制度準備理事会(FRB)議長の講演に向かっています。
金ETFは、1001.72トン(変わらず)。
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