みなさまこんにちは!
本日もサンワード貿易が更新している「金の小話」より、
記事をご紹介いたします
金の小話では、「金」の歴史や豆知識をご紹介しております。
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さて、本日ご紹介する記事は、
【6月雇用統計後のNY金価格】です。
概要のご紹介になりますので、詳細はこちらよりご確認ください♪
また、最新記事は金閣寺の豆知識になっております。
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さて、7月4日に6月雇用統計の発表がありました。
金相場がどのように動いたのか、簡単に解説いたします
≪6月雇用統計≫
〇米雇用統計(季節調整済み)
景気動向を敏感に反映する
『非農業部門就業者数』が前月比85万人増となり、
市場予想を大きく上回る結果となりました
〇失業率
5.9%と0.1ポイント悪化
就業者数は大幅に改善したものの、失業率の悪化を受けて、
米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げを促すには
不十分との判断になりました。
この結果をうけ、金相場はどのように動いたのでしょうか?
≪NY金の値動き≫
〇発表安値の1774.40ドルと高値の1795.90ドルの間を移動。
量的緩和の早期縮小懸念が後退し長期金利が低下すると、
1783.30ドルに上昇。週間では5.50ドル(0.31%)高となりました。
つまり、
①雇用統計の結果、就業率は良かったが失業率が悪化した
②早期利上げ(=量的緩和の縮小)を促すには早いと判断
③長期金利が低下し、金の値段が上昇
という流れになります。
金利と金の関係性についてはぜひこちらの記事をご参照ください
≪今後の注目ポイント≫
〇ずばり、7月16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目です!!
いかがだったでしょうか?
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それでは、明日の更新もお楽しみに!
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※本ブログの内容は、弊社運営サイト「金の小話」に掲載されている内容を抜粋したものです。
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