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【6月16日海外市況】についてご紹介します!

 

🌟NY外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が示した利上げ時期の見通しが前倒しされたことを受けて円売り・ドル買いが進み、110円台後半に上昇しました。

 

110円66~76銭。

 

FRBは15、16日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。

会合後に発表された見通しでは、新型コロナウイルスのワクチン普及などで景気回復が進む中、利上げ開始時期の予想が従来の2024年以降から23年に前倒しされました。

FRBのパウエル議長は記者会見で、量的金融緩和策の縮小について議論を始めたと明らかに

これを受けて、長期金利が上昇し、ドル買いが進行し、一時110円72銭と、4月上旬以来2カ月半ぶりの高値水準を付けた。

 

🌟16日のNYダウは、米連邦準備制度理事会(FRB)が示した利上げ予想が従来より前倒しされたことを嫌気し、3日続落しました。

 

3万4033.67ドル(-265.66)。

 

FRBはこの日まで2日間の日程で開いた金融政策会合で、市場予想通りゼロ金利と量的緩和策の維持を決めました。

また、会合後に発表した参加者による政策金利予想では、利上げ時期が3月時点の2024年以降から23年に前倒しされました。

今回の予想では、23年末までに利上げを見込んだ参加者は18人中13人と、3月の7人から増加。

22年の利上げ想定も4人から7人に増え、市場では「ややタカ派的な姿勢」と受け止められた。

 

 

 

🌟16日のNY金は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を前に、米長期金利の低下を眺めて買われ、4営業日ぶりに反発しました。

 

1861.40ドル(+5.0)。

 

ただ、引け後の時間外取引では、FRBが示した利上げ予想が前倒しされたことを受け、米長期金利が大きく上昇。

 

対ユーロでドル買いが進んだことが重しとなり、1805ドル近辺まで売られ、FRBが金融政策会合後に公表した見通しでは、事実上のゼロ金利政策を解除する時期が従来の2024年以降から23年に前倒しました。

パウエル議長は記者会見で、量的金融緩和策の縮小について議論を始めたと明らかにしました。

 

金ETFは、1044.61トン(変わらず)。

 

NY白金は続落。1141.90ドル(-6.70)。

パラジウムは高い。2836.80ドル(+72.00)。

 

 

原油と穀物については

弊社アナリストが執筆しているテクニカルマイスタ

【6月16日海外市況】をご覧ください。

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