『監視者たち』などのハン・ヒョジュや、日本から『のだめカンタービレ』シリーズなどの上野樹里らが出演したラブストーリー。日々外見が変化する主人公が思い悩む根本的な恋愛問題を、さまざまな視点から描き出す。悩める若者を、『尚衣院 サンイウォン』などのユ・ヨンソクとパク・シネ、『ポイントブランク ～標的にされた男～』などのイ・ジヌクらがが好演。ユニークな設定や、複雑ながらもピュアな恋愛模様に引き込まれる
。
（あらすじ）
ウジンは18歳を境に、目覚めると年齢や性別や国籍を問わず、それまでとは全然違う外見に変化する奇妙な運命を背負うことに。一人の人物としてのルックスが定まらない彼は、インターネットを駆使して家具デザイナーとして働いていた。ある日、ウジンは家具店で働くイス（ハン・ヒョジュ）を見初め、毎日一見客のフリをしてその店に通い詰めるが……。
（シネマトゥディ）
ウジンは 毎朝 目覚めると違う顔になっている。年齢、性別、時には 外国人もに、、、全く違う外見で、、、だから
一人で出来る仕事として インターネットを使っての家具のデザイナーをしていた、仲介人は 親友
この親友と ウジンの母だけは この特異体質？のことを知っている
（ウジンの父も そうだったのだ）
ある日 出かけたウジンは（パク・ソジュン）は 大手家具屋さんで働く イスに一目ぼれ、その場で デートに誘う
初めて会った人と いきなり デート、しかも 車に乗ってと言われ
「今日でなくても・・・」と 言うんだけど
ウジンは 「今日でないと・・・」と
そして カレの工房で 一緒に テイクアウトのお寿司を食べる
ウジンの作る家具は イスの家具屋でも扱っていて
驚くイス
眠らなければ 今日のウジンの姿のままだと
３日間寝ないで、毎日デートをして、キスを交わす
が 寝てしまい、、、姿が変わり
イスには会えずに 電話のみ
もう イスも ウジンのことを好きになっていたので
ウジンは イスに 自分の特異体質のことを話す
（この時の姿は 上野樹里さん）
そして 翌朝目覚めると 違う顔・形
最初は 戸惑いながらも
楽しんでいたかのようなイスは
次第に 心を病んでいきます、
安定剤を飲み、、、
だって 好きな人を 自分から 見つけられないのですから、、、
もし どこかで ウジンが倒れていても
自分は駆け寄ってあげることができなくて
それが 辛くて、、、
でも
「ウジンには ワタシが必要だからと そばに居てあげないと」
と 心が 一杯 キャパオーバーになってしまい
薬の量が増えて
とうとう 倒れます
ウジンは その気持ちを察し
「別れよう」と 言い残して
イスの前から 姿を消し
１０ヵ月後
イスは 薬も飲まずに
以前のように 働いていますが、、、
ある日 家具店の上司が
ネットの個人サイトで 素敵な家具を見つけます
イスは すぐ それを作ったのは
ウジンと分かります
そして そのデザイナーのいるチェコに会いにいきます
工房を訪れると
見知らぬ男の人が 出てきて
「ウジンという人は 居ない」と言います。。。
が イスは ウジンとすぐに分かりました
工房を見せてもらい
確信して、、、
離れていた間に
イスは 分かったのです
本当は 「イス自身が ウジンがそばにいないと！」ということが
そして 姿・形は変わっても
インサイド（心の中は 一つの人格）は変わっていない
素敵な心に惚れたのだからと
今度は もう逃げないで
一緒に過ごしていく決心というか、確信というか
それが 当たり前になっていくんだと。。。
この映画
設定が 面白くて 韓国映画っぽくないんですが
それも そのはずで
もともとは ドレイク・ドレマス監督の「The Beauty Inside」というのが オリジナルらしいです。。。
前半は コメディっぽいのかと思っていたら
後半からは
これ 純愛じゃん！って感じ
そして 最近は めっきり韓国ドラマ観てないワタシですが
パク・ソジュンくんは 今 話題の「梨泰院クラス」の子ですね。
また
ワタシでも知ってる
キム・ボムスさん、イ・ジヌクさん、イ・ヒョヌたん、イ・ドンウクさん、ソ・ガンジュンさん
日本からは 上野樹里ちゃんと
凄い豪華面々
そして なんと言っても
ラストの ユ・ヨンソクさん（存じ上げませんでした＾＾；；）の 寂しげだけど
優しい雰囲気のウジンを演じられていて
ヨンソクさんが 本当のウジンの姿じゃないのか？って思うほど
優しく包むような笑顔で、素敵でした＾＾
沢山の俳優が 一人を演じているんだけど
心の声が 一人なので
違和感なく
誰の中にも ウジンを感じさせてくれる
また 主人公の ハン・ヒョジュちゃんが
誰が演じても ウジンを感じさせてくれる演技が素敵でした＾＾
オススメします＾＾
アマゾンプライムで ８月３１日まで 無料なのかな？