■タンパク質は重要だけど・・・・
今日は書籍のお話。
栄養関連の本は次々と新しいものが出たりするので、情報をキャッチするのが大変です＾＾；）
いくつか本読んでみましたが、驚くべき内容の本を発見しました。
以下の二つは同じようなないようなのですが（ターゲットは違います）、動物性たんぱく質を摂取しなさいと提案しています。
内容すべてに対して疑問は持ってないのですが、納得している部分も多いので・・
ですが、動物性たんぱく質をこんなに摂取して大丈夫！？と感じました。。。
特にお肉を私たち日本人が本で書いてあるような量を食べてしまうのはとても危険なんじゃないか？？と感じます。
日本人と肉食する例えば欧米人の腸の作りにも違いがありますし・・・腸の問題がすこしないがしろにされている！？かな・・と思います。
また、お肉、例えば牛のえさにまで気をまわしているのかな？と感じるからです。
経済効率を高めるために牛などの飼育に使用されている成長ホルモンの問題などもありますし、大きな
動物ほど汚染も進んでいる可能性が高いからです。
また牛乳の問題もこのブログでも書きましたが、そのあたりの指摘が無かったのが大変残念です。
また、特に子供が丈夫になる食事というのでは、いったい子供と言っても何歳から実践するのかが良く書かれてなくて分かりませんでした。
私が個人的に信頼している本は下記の本です。
日本の早すぎる離乳食の風潮を指摘したり、なぜ人がアレルギーになるのかを詳しく説明しています。
その原因がタンパク質です。
早すぎるタンパク質デビューは、アレルギーの原因になるのです。
欧米では2歳くらいから離乳食を与えることは普通のことです。日本はとっても早いんですよね・・。。
この本では、卵アレルギーの子供を調べた際、かなり早い時期から卵を使った離乳食を始めたのが原因だと言うことがわかったそうです。
赤ちゃんの腸は未発達な状態です。
なので、動物性たんぱく質を多く摂取しなさい・・という主張をするのでしたら、腸が十分に発達してから・・という指摘が必要かもしれません。
ぜひ妊婦さん・子育て中のベビちゃんのママには呼んで欲しい書籍です。
いろいろな本を読み、何が正しいのか・・を判断することも大事ですよね。