■もうすぐ息子は牛乳デビューになりそう。。
現在は家で息子はフォローアップミルクを飲んでいます。
3食しっかり食べるので、ミルクはそんなには飲みませんが、
寝かしつけには、ミルクが効果てきめんです(汗
1歳になると、保育園では、牛乳に徐々に切り替えていきます。
牛乳って、飲む必要あるのかなぁ・・って少し疑問なのです。
書籍などでも、牛乳反対している人の本がありますよね。
反対と言うか、日本人にそもそも向いてないし、
ミルクというたぐいのものを飲むのは赤ちゃんの時だけでよいということですよね。
日本人に向いてないという説の根拠は・・
日本人は乳頭不耐症といって、牛乳に含まれる乳糖を分解する
「ラクターゼ」という酵素を持っていないため、せっかくカルシウムを牛乳から
摂取しても、それが吸収されず、排泄されていくということなのです。
ちなみに、ラクターゼは、生後1年までにはすべての子供はもっているそうですが、
1年もたつと、ラクターゼの活性が弱まり、成人になるとラクターゼが活性しなくなるそうです。
ちなみに、北欧の人々は成人になっても乳糖を分解できる遺伝子を持っているそうです。
小学校、中学校でも給食には牛乳ですよね。
カルシウムを摂取するために牛乳をのもう・・ということなのかもしれませんが、
上の説だと、それは難しいようですね。
もし、カルシウムを補うための牛乳ならば、
もっと吸収の良い食材を選んだほうがいいような気がするのです・・。
何も牛乳じゃなくてもって思うのは私だけでしょうか?
牛乳と納豆、牛乳とうどんとか、私の小さい頃の給食はとんでもない組み合わせでしたしね^^;)
また牛乳を飲み過ぎたり、頼り過ぎると、マグネシウムが不足する可能性があります。牛乳には多くのカルシウムが含まれていますが、マグネシウムは10分の1程度なのです。
豆類や全粒粉のパンと一緒に食せばマグネシウム不足は補えますが、
学校の給食って、白パンばっかりですよね?
バランスが悪いです。
また他にも牛乳の飲み過ぎは、飽和脂肪酸を多量に摂ることになり、将来、肥満や高脂血症、糖尿病になる可能性を高めます。
マーガリンの問題もそうなのですが
普通に考えて、身体に悪そう・・というのが、案外給食に平気で出ているものです。
学校=安全な食事 とは言い切れないと思います。
考えたくはないですが、業者との癒着もあるかもしれませんよね。
牛乳やマーガリンを給食で出さなくなったら、
食品業界に大きな打撃にもなります。
ちなみに牛乳はマーガリンよりは、安全ですし、
食事の組み合わせによっては、栄養もしっかりとれるものだと思います。
マーガリンはやはり製法に疑問なので、私はお勧めはできないです。」
牛乳だけに頼らず、カルシウムを補う方法はあるし、
1食材に頼らない食生活をするのが一番かな・・と思います^^)