■健康情報が偏る日本の現状
先日実家に帰り、1歳のお祝いをしてもらいました。
1歳にもなると、保育園では完了食といって、ほぼ大人と同じものを食べられるようになります。
でも、私の息子は、完了食まではまだ行ってません。
というか、行く必要性を感じないので、のんびりさせています。
日本は離乳食を始める時期が早いと言えます。
欧米では、1歳過ぎから離乳食を始めるそうです。
いろいろな食物をまだ臓器の機能が未発達な状態で食べさせて(特にタンパク質)
大丈夫なのか・・・って思います。
1つがなんといっても「牛乳」です。
牛乳=健康 という考えは日本人は本当に根強いです。
実は先日保育園に「牛乳を飲ませたくない」と伝えました。
相当ビックリされたようでして、、、こんな親は初めてだ・・くらいな受け止め方でした。
牛乳をなぜ飲ませたくないかはこちらの記事 でも書いていますのでご覧ください。
この記事以外にも理由があり、牛乳に含まれるカルシウム「カゼインタンパク」は、人間の消化吸収には適していないのです。
アレルギーやアトピーの原因にもなります。
そういったことを知らない人が多いですし、
マスコミでもそんなことは報道しません。
そんなことしたら、牛乳業界は大変なことになるでしょうし・・。。。
・・・それで、1歳のお誕生日の際に、うちの両親も「牛乳が飲めるようになったらいいな!」と。。。
でもそこで「牛乳は身体によくない」と言ったら、場が白けますよね。。
聞き流しましたが、このように、価値観を根本に揺るがすことを言うと、
なぜか、「変人扱い」されるような世の中が悲しいです・・。。
無添加のものとか、天然のもの・・とか、そういうこと言うと
「洗脳」とか、ひどいときは「宗教がかってる」って言われることもあり、
傷つきますね。
でも、今の私は何言われても傷つきませんが^^;)
もう変人でもいいんです。本当に良い健康情報を自分で見つけ、体験してお伝えできることに喜びを感じているし、
息子に私自身が納得した食べ物を与えることに自負があります。
赤ちゃんは親が選んだ食べ物しか、食べることができません。
自分では選べません。
だから今の時期を大事にしたい・・・と強く思います。
健康情報を耳にするときには、裏を見る癖をつけておくといいと思います。
マスコミの裏には企業があります。
企業の不利益になることは絶対に言えない立場です。
本当に良い情報を見つけることって大事ですよね。