■小児科選びに悩む日々。
以前もこのブログで記載したのですが、
小児科選びについていろいろ悩んでいます。
練馬区は小児科が大変多い方だと思います。
あちこちにあるので、小さい子を持つ親としてはとても安心です。
少し前に、日本では乳幼児の死亡率は大変低いが
幼児の死亡率は乳幼児と比べて多いそうです。
そういったことを聞くと、やはり医者選びはとても慎重になります。
また、保育園に通ってますので、
病気にもかかりやすく、、親の都合なのですが、本当にその点は申し訳ないと感じます。
私の住む練馬区では
薬をたくさん出すことで有名な小児科と、あまり出さない小児科と極端です。
【患者よ、癌と闘うな】の慶応義塾大学医学部放射線科講師の近藤誠医師の著書(ベストセラー)があるのですが、
その中で、
「一度に3錠以上のクスリを出す医者を信用しないように」と述べています。
日本人は世界でもまれにみる薬大好きな国民だそうです。
薬品会社も多いですし、
いろいろな熾烈な競争が陰にはあるのでしょう。
お医者様との関係もあるのでしょうね。
よって薬を多く出す小児科は、とても豪華でキレイな病院です。
一方出さない小児科は、古臭い病院です。
薬は私は否定はしないのですが、小さい子に4,5種類も出されると
正直戸惑いをかくせません。
でもかといって薬を出さず、様子を見ましょう・・・という小児科の先生もいるのですが、
長引く息子の病気に、ハラハラドキドキしてしまうのです。
急変したらどうしよう・・って。。。
私はとにかく何か検査をして、納得いく説明をして、診断を下してくれる先生がいいように思います。
ちなみに薬を多く出す小児科の先生は、私(保護者)の話をあまり聞きません。
忙しいのか、すぐに出てってしまいます。
聞いてくれない・・・のです。
でもメリットもあるのです。こういったところは、
朝早くから夜遅くまでやっていたり、通常休みである木曜日も診察してくれます。
インターネットで予約もできます。
一長一短なのかもしれないのですが、
なかなか私自身が「この先生はいい!」と思える小児科がなくて
少し迷っているところです。
ただ、薬を出さない先生は、様子を見て、経過を見て、
病気と闘い、免疫をつけましょうってことなのかもしれません。
病気は、通常、1週間くらいかかるのかもしれません。
薬で頼ると、確かに、2,3日でよくなるかもしれません。
でも・・・・本当にそれが治った・・・と言えるのかも疑問です。
免疫がしっかり付いて、将来元気でいてくれることこそが、
本当の元気・健康なのかもしれないからです。
働くママとして、子供には病気が早く治ってほしいって思うんですが、、
親のエゴも入ってるのかもしれませんね・・。。
それに、東京23区は、医療費は中学生まで無料です。
でも、無料じゃないんですよね、ほんとは。
税金がしっかり使われてること、認識しなくては行けません。