■骨粗鬆症を予防するために必要なのは「骨質」？
こんにちは、サプリメントアドバイザー鈴木です。
今日はたまたま授乳中の際につけたテレビで面白いものがやってました。
夢の扉～NEXT DOORという番組です。
骨の健康は、「骨質」という考え方が大事！というものです。
有名な骨粗鬆症と言う病気は、「骨密度」という観点でとらえていましたが、
「骨質」という見方を加えることで、より一層患者を救うことになるのだそうです。
東京慈恵会医科大学の斎藤充先生が注目したのはコラーゲンで、
実は、骨の体積の半分をコラーゲンが占めているのだそうです。
骨のコラーゲンに付着する錆が原因で骨質が悪くなることを
世界で初めて解明、２００６年に発表して大きな注目を集めているのだそうです。
骨質を高めるには、ビタミン１２と葉酸が必要とのこと。
そして、外食などの食生活に偏りがあると、コラーゲンがさびて行きやすいみたいです。
とってもおもしろい内容ですよね。
こうしてみると、やはり栄養をちゃんと摂取することはとても大事なのが分かります。
カルシウムだけじゃなく、ビタミン類、葉酸を摂取することで
骨が丈夫になっていく、
骨だけじゃなくて、身体全体が元気になっていくんだと私は思います。
基本的な栄養バランスが整うことが、なによりも健康にもダイエットにも必要です。
ぜひこのベースの知識だけは持っていただきたいなと思います。
そうすれば、間違った偏った情報に流されることはない・・！と思うからです。