オプティマルヘルスって聞いたことありますか?
私はサプリメントアドバイザーの資格を取得する際に、初めて聞いた言葉です。
とってもいい言葉、いい意味のある言葉なので、ぜひ皆さんにお伝えしたいです。
まず、その前に「ヘルス」という考え方を抑えてください。
単純に、病気か病気じゃないか?という区別だけだと
病気の人は病気で、病気じゃない人は「ヘルス」ということになるそうです。
でも、その「病気じゃない人」というのが、イコール「健康」ではないということなのです。
あまりにも大きく区切りすぎてしまって、
病気になりそうな予備軍や、そうじゃないんだけど、なんとなく身体がだるいと感じている人たちも、すべてが「ヘルス」という括りで、区切られてしまいます。
結構いい加減な括りですよねぇ・・
これって、会社の健康診断にすっごく似てませんか・・??
あのテキトーな健康診断
血液検査も本当にうわべだけですし、細かい検査をしてくれないですよね。
私のいた会社では、心電図がなかったり、
1年前に問題ない人は、検査項目が減っていくんですよ。。
あれ?この前は耳の検査したのになぁ・・って
ヘルスという考え方は、「あなたは今病気です。」「今は病気じゃありません」と区別しているだけなんです。
そこで次に登場したのが「ウェルネス」という健康観です。
ウェルネスはヘルスのように、単純に病気、病気じゃないと区別するのではなくて、「健康にはレベルがあって、そのレベルを高めていくことは可能であるという考え方」なのです。
こうした「ウェルネス」という考え方を踏まえて、現在では「オプティマルヘルス」という新しい健康観が主流になってきたのです。
オプティマルヘルストは、「心身ともに生き生きとしていて、人間として最高(オプティマル)の健康状態であることを表し、その年齢時点での最高の健康状態を表している言葉」なのです。
40歳ならその時点での最高の健康状態、80歳ならその時点での最高の健康状態、ということですね。
今皆さんは、ご自身の年齢と今の健康状態のバランスはどうでしょうか
最高(オプティマル)になっていますか
この考え方が根付くと、真剣に自分のからだと向き合うようになり、ビタミンやミネラルの栄養素に関して、関心を抱くようになっていきます