- アリーグで4年連続最多安打を達成したイチロー。
- なぜイチローは、あれほどまでにすごいのか。
- その素晴らしい野球脳をつくりあがた要素は下記の通りである。
- ①小さいころから
- ②目標をもって、強い意志を持って自分の行動を律し、
- ③積極的に自主的に
- ④繰り返し練習に取り組んだ
- ①小さいころから
- 大脳皮質は20歳前後までに完成するといわれている。
- その発達時期に、小さいころから、野球を毎日のように練習続けたことが
- イチローの野球脳を鍛えあげた(脳の成長時期)
- ②目標をもって、強い意志を持って自分の行動を律し
- 目標をつくり行動する(練習する)という意思が強く、
- その意思とそれによって起きた行動をし続けたことが、脳にフィードバックされ、
- 脳の働きを変え、脳の構造を変えた(脳の可塑性)
- ③積極的に自主的に
- 積極的に、自主的に行動することで、ドーパミンが発生。
- そのドーパミンは創造、思考、やる気、集中力に関わる前頭葉を活性化。
- それにより、脳のパフォーマンスが高まるとともに、再度積極的に、自主的に行動する
- というサイクルが生まれ、更に脳のパフォーマンスが高まるという仕組みができた
(ドーパミンによる前頭葉活性化と、それに対する積極性・自主性の重要性) - ④繰り返し練習に取り組んだ
繰り返し行動するには③の影響も受けるが、 - 繰り返し行動することで、同じ刺激をインプットした時でも脳内での電気量が大きくなり、
- 記憶に残りやすくなるし、アウトプットする際の精度も高まる(反復の重要性)
②~④については、イチローだけでなく、ビジネスマンがそのパフォーマンスを高めるときにも、
役に立つ示唆である。
- イチローの脳を科学する―なぜ彼だけがあれほど打てるのか (幻冬舎新書)/西野 仁雄
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①~④におけるイチローの例示