映画版ハゲタカの中で、
自動車会社社長が、夢とか希望とか青臭いことを言っている役員が嫌だ、
というような発言をしている。
果たして、夢とか希望とかは必要ないのであろうか。
私は必要あると考える。
なぜなら、夢、希望、将来への安心や楽しみがないと、人は生きにくいからだ。
生きにくい会社で、会社を成長させるようなチャレンジや創造性は、生まれにくいであろう。
たとえば、会社に限らず、人生において、夢、希望、将来への安心や楽しみがない生活を
想像して欲しい。誰しも今の生活に活力が出てこないのではなかろうか。
そのような中で仕事をしていると、受け身で後ろ向きな仕事になってしまうであろうのは想像に容易い。
つまり、誰もが夢や希望などは活き活きと生きていく上で、持っていたいと考えているだろうし、
持っていた方が、活動的な生活をすることができるのだ。
そして、そのような前向きな活動力が、会社の成長を支えるチャレンジや創造につながるのだ。
したがって、創造性やチャレンジ精神に富み、活気のある会社にするためには、
夢、希望、将来への安心や楽しみが必要なのだ。
ただ、その夢や希望などは、会社としての自己満足で終わることなく、
エンドユーザー、つまり消費者の夢や希望につながることが大切だ。
すなわち、その会社社員が消費者と共有できる夢や希望を持つことで、
自分の仕事を活き活きとすることができ、創造性やチャレンジ精神を発揮し、
会社の成長に貢献するといえる。

