言わずもがなだが、ネーミングは重要だ。


なぜなら、ネーミング次第では、その製品・サービスの内容やイメージを

即座に伝えることができるからだ。


たとえば、「通勤快足」や「熱さまシート」、「のどぬ~るスプレー」など、

製品名を見ただけで、どのような製品かがわかりやすい。


また、最近ある意味、ネーミングにやられたと思ったのが、

「天然ブスと人工美人どちらを選びますか?」という新書本。


この本の題名を見て、

「天然ブス」な人の価値観や考え方の分析や、

彼女らが「人工美人」になることで、

それらの価値観や考え方が変わるのかを分析している内容かなと推測し、

購読してみた。


しかし、実際は、著者の男性関係の体験談が中心で、

私が勝手に思い込んでいた内容とは異なった。


中身をよく確認してから購入すべきではあったのだが、

ネーミングから内容を推測し、購入したことは、

ネーミングの重要性を示唆している。


それゆえ、ネーミングは重要で、いわば最大の広告メッセージだ。

天然ブスと人工美人 どちらを選びますか? (光文社新書)/山中登志子
¥798
Amazon.co.jp

春のしたことは許されることなのか?


答えはNOだ。


確かに、渡部篤郎が扮するオトコがした行為は許しがたい。

そして、彼が5年で社会的には罪を償うことができたのに対し、

彼のせいで重力(重し)を背負うことになった春は、

ある意味生まれながらの被害者であり、感情的には許したくもなる。


だが、だからといって、その恨みから復讐をし、人の命を奪う権利や、

放火により周りの住人を恐怖に陥れる権利はない。

同情する理由があろうとも、法律の下で平等に裁かれるべきだと思う。


なぜなら、そうでなければ、様々な恨みが許容されることになり、

治安が維持できなくなるからだ。


それゆえ、自分の重力を振り払ったかのように見えるが、

実はその重力に押しつぶされ、人の命を奪ってしまった春のしたことは許されないと思う。

宇宙飛行士若田光一さんは情熱大陸の中で、

始点と終点があって、終点に向けてどれだけ頑張ったかで評価されるべきだ、

というような発言をしていた。


それには賛成で、目標を設定し、それにより近づこうと努力をするということを

繰り返すことで、人は成長できるし、その分評価されるべきだと思う。


ただ、問題なのは、仕事の中だと、

①大小多くの仕事の中で、目標を見失いがち

②評価する際に、数値で客観的に示せるものばかりではない

③いろいろな要素が絡み合い、成功/失敗要因を分析し、

 次につなげる上で、自分の何を改善できるのかが不明確になりがち

という点があげられる。


そこで提案したいのが、目標設定の際に、

「自分が新たに何をできるようになりたいのか/何をするのか」

を明確にすること。


たとえば、「売り上げを○○にする」ではなく、

「今まで自分ではできていなかった、○○事業部にアプローチする」とか、

「~について、より専門的な知識を磨く」にする。

たとえば、「今までにない新しいキャンペーンをする」ではなく、

「新しい切り口、視点を盛り込んで提案する」にする。


つまり、自分以外の外部要因をできる限り排除し、

「自分が何をするか」というところに焦点をあわせるのだ。

そうすれば、外部要因に関わらず、自分がすることであるから、

目標としても見失いにくいであろうし、どこまでやって、どこまでできていないのか、

達成度合いも自分でわかるであろうし、何故自分はやれなかったのか原因も探りやすい。

何より、自分の責任が明確なので、いいわけはできず、

達成しようという気持ちをつくりやすい。


確かにやればいいというものではなく、

やった結果成功したのか失敗したのかも重要ではあるが、

そこに行く前段階として、「自分の行動」は必ず必要になる。

まずは「自分が行動する」ということに焦点をあわせ、

「行動を起こす」ということが重要なのだ。

そして、「行動」の次の段階として、

「行動」により生まれた「行動の結果」を分析し、

次の行動をよりよくするためにはどうすればよいかを学習し、

次に活かし、行動の質を発展させることが大切になる。


したがって、まずは「自分の行動」に焦点をあてた目標を設定し、

それを成し遂げることが、最初の一歩になるのだ。