クチコミを起こすには、Webさえあればいいのか??
答えはNOである。
クチコミに大切なのは、昔も今も、Webを絶対使うことではなく、
話題にしたくなるコンテンツをつくることだ。
なぜなら、クチコミは、井戸端会議や給湯室、放課後の教室や居酒屋など、
Webが存在する前からあった。
Webはそれらと同じようにクチコミをする場所でしかなく、
Webがあろうがなかろうが、話題にしたい、共有したいものを
人と共有するというのは、今も昔も変わらないからだ。
(もちろん、時間と空間の概念をなくしたことと、クチコミを見える化させた
という点では、Webは他のクチコミと異なる)
それゆえ、クチコミに最も重要なのは、
人と共有したくなるようなコンテンツをつくることである。
また、Webだけにそのコンテンツをおけばよいかというと、
必ずしもそうとはいえない。
なぜなら、Web上でクチコミされるネタの多くは、
テレビやYahoo!ニュースで取り上げられた内容だからだ。
つまり、クチコミの設計をしっかりするのであれば、
話題にしたくなるようなコンテンツを自社サイトにおくだけではなく、
そのコンテンツもしくはそのコンテンツにつながる文脈(事象)を、
TV、もしくはYahoo!ニュースに取り上げられるような
仕掛けも検討すべきである。
したがって、Webさえあればクチコミするわけではなく、
どのようなコンテンツをつくり、どのような経路でその情報を流通させるか
ということをしっかり検討することが、クチコミを喚起させる上で大切なのだ。
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