「非常事態が起きるかもです」「預金を引き出してガソリンを満タンにしておくのがいいかもです」 | 0

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新型コロナPCR検査をめぐり「非常識」が横行した日本~上昌広氏に聞く
コロナ対策徹底批判【第五部】~上昌広・医療ガバナンス研究所理事長インタビュー


コロナ対策上もっとも重要なPCR検査!!

検査で「擬陽性」はあり得ない

 だから通常、PCR検査では間違って陽性になるという事態はないわけです。

 

遺伝子配列が偶然一致するということはありえませんから。

 

適切に検査の条件をセットできれば擬陽性は出ません。

 

遺伝子工学をきちんと習った人はみんな知っています。

 

 ところが、当初「専門家」と称する人たちや厚労省の医系技官は、擬陽性が出る確率は1%と言っていた。

 

まったくわかっていない証拠なんです。

 

これを聞いて、多くのお医者さんが「おかしい」と思わなかったことも日本の問題だと私は思います。

 

 中国の「ゼロコロナ」の考え方が問題になることがありますが、中国は1千万人単位でPCR検査をやっていました。

 

1%の擬陽性が出るなら、10万人の擬陽性が出るわけですよ。

 

「1%の擬陽性」というのはいかにもおかしいと分かるじゃないですか。

 

――たしかにそうですね。

 

【上】

 これは偶然なんですが、私は1990年代にウイルスやカビの遺伝子診断で学位をもらいました。

 

このあたりのことは20代で勉強したんです。

 

その時に読んだものや指導者からは、PCR検査は適切にセットされれば、絶対に擬陽性は出ないと徹底的に習った。

 

適切にセットされれば、という条件はありますよ。

 

だから、コロナウイルスが日本に入ってきた2020年1月のころはまだわからなかったんです。

 

体内や環境中に偶然コロナダッシュがいる可能性がありますからね。

 

 だけど、その年の2月、3月になれば、そのようなことは起こらないことがわかってきた。

 

そこで、そんな議論が出てきたこと自体がおかしい。

 

――ということは、コロナウイルスのPCR検査における擬陽性というのは、1%どころか極めて0%に近いと。

 

【上

ほぼゼロです。

 

――PCR検査というのは実に正確なんですね。

 

【上

そうです。

 

ところが、厚労省の医系技官は途中から「人為的ミス」などということを言い出した。

 

たしかに「人為的ミス」はあります。

 

だけど、それを言い出したらPCR検査だけの問題ではない。

 

ガン検診だってそういうことはある。検体を取り間違えるとか。これはPCR検査に限らず一般的な話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハチに刺されたよ全員集合!!

楽珍 さん。スズメバチ に 下唇 を 刺されて、いかりや長介。