日本人がバカすぎて恐い・・・。 | 0

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新型コロナで、

肺炎で苦しんでいるのに
花火で大気汚染。

・・・環境破壊で、いずれ

神様のが当たります。

全国で希望の花火が闇を照らす コロナ収束願い、一斉に打ち上げ 共同通信 6/1

 

「悪疫退散」を祈願し、事前に場所を公表せずに打ち上げられた花火=1日、福岡市(多重露光)

 

 

 

 

全国で希望の花火が闇を照らす コロナ収束願い、一斉に打ち上げ 共同通信 6/1

 

新型コロナウイルス感染症の収束を願い、事前に場所を公表せずに打ち上げられた各地の花火。(上段左から)札幌市、宮城県岩沼市、横浜市。(下段左から)愛知県豊橋市、大阪市、福岡市=1日夜

 

 

花火大会を考える。花火=火薬。重金属は空気中に飛散。

 

エンタメのために命を懸ける?レベル7の日本の現実です。

 

私は311後は環境が汚染される花火大会はやめるべきだと主張してきましたが、まあ一切広がりません。

 

理由は3つ。一つは庶民の楽しみ。二つ目は地元経済。三つ目は伝統文化?放射能を懸念する人々も花火に関してはほぼ無視。 

 

重金属と放射能の複合汚染がより症状を悪化させることは、バンダジェフスキー博士も指摘しておられたのに・・・・ 

 

福島原発事故後は放射性物質のダストが舞っているわけですから、花火を上空で爆発させると重金属との複合汚染になるので環境に良くないことは明白です。 

 

 

入っていた金属元素は、何らかの化合物として空気中に飛散することになる。

 

そして、いずれは降下し、地表面や水面に沈着する。

 

あるいは、雨で洗い流されて地上に到達する。

 

その中には、銅(青緑色)やストロンチウム(深赤色)といった重金属も含まれる。

 

土壌や水系の重金属汚染が懸念される。

 

花火は酸化剤、可燃剤、そして前述の色火剤からなるが、このうち可燃剤には、硫黄が用いられることもある。

 

硫黄が燃えれば、当然、二酸化硫黄が発生する。

 

二酸化硫黄は無色で刺激性の強い気体であり、気管支炎や喘息を引き起こす

 

空気中の濃度が0.012%以上になると人体に害があるともいわれる。

 

また、酸性雨の原因物質の一つとしても有名である。

 

そのため、二酸化硫黄の排出量は大気汚染防止法によって厳しく規制されている。

 

施設ごとの量規制、工場全体での総量規制、あるいは燃料使用基準など、様々な規制が存在する。

 

しかし、花火は工場ではない。

 

従って、規制は適用されない。

 

どれだけ排出しても、大気汚染防止法には引っかからないのである。

 

黒色火薬の場合、全重量の10数%は硫黄だというのに……。 

 

 

二酸化窒素も刺激性の気体であり、鼻や喉を刺激するほか、呼吸器系統への慢性的な作用、気管支や肺機能への影響などが指摘されている。

 

世界保健機関によれば、空気中の濃度がわずか0.5ppmでも、人体に対する強い影響があるとのことである。

 

また、水に溶けると硝酸になるため、二酸化窒素は、酸性雨の原因物質でもある。

 

花火の後には、多量の煙が残る。煙は、ススなどの微粒子からなる。

 

粒が小さいために風で巻き上げられやすく、空気中を長時間にわたって浮遊する。

 

こういった粒子は呼吸器系に入り込みやすく、気道や肺胞への沈着を起こして、呼吸器疾患の原因となる。

 

大気汚染防止法は浮遊粒子状物質についても規制を定めているが、やはり花火には適用されない。 

 

にもかかわらず、ネット上の花火の環境影響について懸念するQ&Aは、「影響はない」とする答えばかりです。まさに「火消し」。

 

「少しだからいい」「年に一回だからたいしたことはない」「気にしすぎ」「重金属は環境中にもある」など、原発と同じようなパターンで「危険隠し」が行われています。

 

重金属や放射性物質はたとえ低濃度であっても食物連鎖で濃縮していき、食物連鎖の頂点にいる生物に高濃度に蓄積するということを誤魔化すのに必死です。

 

放射能汚染国家になっってしまった国、日本で重金属を撒き散らす花火を、エンタメのためにするのはもうやめたほうがいいと私は考えます。

 

多重複合汚染になるからです。

 

私の子供は喘息でしたので、花火をほとんどさせていません。

 

喘息の小学生が花火の煙を吸い込んだ途端に「ヒュー」と発作が出たということを、実際に知人から聞いて知っていたからです。

 

作る人も上げる人も命懸けの花火。

 

産地不明のものを買い食いしながら、そして重金属を吸いながら炎色反応を見るのが花火大会。

 

大気汚染防止法には適用されない。