算数、数学を勉強する意義…下世話な話 | IINA算数教室

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算数を学ぶ皆さんに算数の術を与えることが出来ればと思い、たくさんの「算数」をご紹介しようと思います。
「あっ、こんな解き方があるんだ!」
「算数って面白い」って少しでも子供達が言ってくれたら幸いです。

この歳になって改めて様々な仕事に興味を持ち、今では様々な異業種の方から相談を受けております。

私としても未経験の分野に触れることで新たに学ぶ喜びを感じています。

知らないことを知るという体験は、本当に面白いものです。

その中で、自分自身の持つ力として、異業種に太刀打ちできるのは発想力数学の力だと実感しています。


これまでの経験から、生徒には常々「算数、数学を学んでおいて損はない」と伝えてきました。

その理由は、数学的な思考が様々なシステムを構築する際に大いに役立つからです。

数学はただの数字の計算ではなく、思考を整理し、言語化していくための基盤を作るものです。

これには方程式や関数をに近い概念が含まれ、これらのニュアンスはシステム構築において非常に重要です。


しかし、社会経験のない生徒たちにその重要性を伝える中で、リアリティがないために説得力のある言葉を選ぶのが難しかったのが実情です。


そんなとき、データ管理のシステム構築で相談をいただいている方とのやりとりが、私に新たな気づきを与えてくれました。


具体的に、「時給換算した際、60分だと〇〇円になるのですが、例えば45分の場合、どのように計算式を作ればよいですか?」という質問がありました。


私は一言、「45分であれば、〇〇×0.75で計算できますよ」と返信しました。


すると、その方から返ってきた質問が「×0.75ってどういう意味ですか?」というものでした。


この瞬間、私の頭の中で一つの答えがでました。


昨日も6年生の生徒たちに同じことを確認した際、彼らは「こんな簡単な意味、わかりますよ」といった表情をしていました。


「君たちよく聞きなさい!このような簡単な式、つまり「×0.75」の計算をするだけで、具体的に400円の給与を得ることができたんよ!たったこれだけのことも、社会ではお金に結びつくんだ!」

「だからこそ、君たちがなぜ算数や数学を学んでいるのか?と悩んだときには、ウダウダ考えずにお金になるから!稼げるから!と考えなさい!」と伝えて講義を終えました^_^


このように、少し下世話な話かもしれませんが、実際の社会での数学の役立ち方を実感しながら、学びを深めてほしいと思います。

数学がどのように日常生活や仕事に結びついているのかを理解することで、彼らの学びに対するモチベーションが一層高まることを期待しています。