「精神疾患は薬では治らない」
この衝撃的なタイトルに目を奪われる向精神薬を飲んでる身としては、薄々気付いていても、どうにもならないでいるわけで...
"先生の仰っていること"が本当にごもっともで、今日もリブログせずにはいられませんでした
日本では多くの精神科医は向精神薬を処方するだけである
ここで一番言いたいのはうつ病を含む全ての精神疾患は絶対に薬剤では治らないと言うことを知っていただきたい、むしろ逆に自然治癒しなくなると言うことだ
向精神薬は精神疾患の症状を軽くするだけの作用で決して治さない、つまり薬を止めることができなくなると言うこと!
あ~
私も初めて心療内科に行った時は、1日中涙が止まらず泣き続けるという混乱状況に陥り、やむなく受診をしたのですが、その時の薬の怖さで、2回目行った時には「通院止めたいです。自分でなんとか頑張ってみたいです」と懇願し、たった2回で行かなくなりました。その時は、まだ心療内科に免疫のない普通の人間だったわけです。薬もほぼ飲まなかったので、耐性もありませんでした。
でも、基本、パニック障害は治まるけど治らないって感じなんです、私の場合ですけど。そこからチョイチョイとパニックが顔を出し、数年後、大規模なパニック障害が起きてしまい、めまいで救急搬送され、何もしなくても恐怖で外出できない状況に。生理も止まらず、恐ろしくなり、心療内科に行くことになりました。今度は違う病院です。
最終的に今のメイラックス(ロフラゼプ酸エチル)に落ち着きました。ただ、かれこれもう3年目に突入します今は頓服を飲むことはないですが、薬を止められる状態にありません。仮に止めたら...禁断症状でますこれまで何度も勝手に減薬やってみました。
現実に長期間、向精神薬を服用していると本当に酷い末期を迎えていた
これにはもう何て言ったらいいのか...薬は怖い。ただあまりに酷い状態の時は「死」を考えてしまうこともあるから、薬を全否定することもできない。だってパニック障害ですよ、パニックっていうくらいだから、本当にヤバい状態なんですよ
通院し始めは、知識もないし、先生にすがるしかないから、薬を飲むんですよ。でも、昔からその兆候があって、パニック障害歴が長い人の場合、一時的に良くなってもそう簡単には治らない。歴が長ければ長いほど、その自覚もあるし、症状をこじらせちゃってるから、今度こそきちんと治したいと思って、真面目に薬を飲む。←これが私の場合。
そして結局は、先生のおっしゃるように薬を止められなくなるのかもしれない。
患者さんはそのことに薄々気がついていると思う。けど、それを認めたくないささやかな希望も持ってる。薬を飲んでる人はネットで沢山発見できるけど、薬を止められた人のSNSはほぼ見たことがないそれが答えなのかもしれないけど...
先生がブログで発信してくれてることは、強い口調だけれど、本音であり本質をついてるなと、絶賛薬を飲んでる身としては思いました。
読んでると怖くなる内容だけど、ごまかして済むようなことでもないし、この先の自分がどうなっていくのかも、遠目で観察していきたいです。