不登校・ひきこもり経験者の早期回復、自立支援 - カナダ留学の"サンシャインプロジェクト" スタッフからの手紙 -12ページ目

不登校・ひきこもり経験者の早期回復、自立支援 - カナダ留学の"サンシャインプロジェクト" スタッフからの手紙

自然あふれるカナダを舞台に、不登校・ひきこもり経験者の回復、自立支援に向け立ち上がった"サンシャインプロジェクト"。これまで多くの参加者が自分の才能を発見し、進学・就職と次の道へ進んでいます。プロジェクトへの思い、現地レポート、体験談等をお伝えします

最初にお伝えしておきますが、私は

  • 本番に弱い
  • 天然ボケ
  • おっちょこちょい

と三拍子そろっているので、自信を持つということは私自身の一生のテーマです。(笑)なので、この件に関してはあまりカッコイイことは言えません。あらかじめご了承ください。m(_ _)m

ただ、折角このようなテーマを考えてみたので、自分がなんとかここまで生きてきた方法、私自身が学んだことをお伝えしますね。

まず、私には「自信がある」と思えるときがないので、「とりあえず、やってみよう!」「とりあえず、勉強して確かめよう!」、という学びの気持ちを大切にしていますし、あまり自信という言葉を使わないで日常生活を送っています。

小学校の時は運動会の徒競走で靴を脱ぎ捨てたり、中学の時も合唱コンクールの伴奏で失敗。バレーボールの地区選抜チームに選ばれても、最初のサーブでうまくいかない。

カナダに行ってからも、、最初のデートでガス欠。結婚式でドレスをやぶく。友達の立会い人になったのはいいけど、友達が新婦のことよりも心配したのは、この私。式の途中で転ぶのではないかと、ハラハラドキドキだったそうです。

今この内容を考えている、たった2分だけでもこれだけのことがでてきます。もっと時間をかけたら、もっといっぱいでてくることでしょう(笑)。

こういったことを繰り返す私が、自分に自信を持つなんてことはほぼありません。

じゃー、どうやって生きてきたかというと、ずばり一言、

ありのままの自分を受け入れて、開き直る

です(汗;

ここまできたら、どんなにカッコ良く見せても無理です。しょうがないんです。人間はスーパーマンのように変身できる訳でもなく、そのままの自分を受け入れながら生きていったほうが楽ですよね。そういうふうに考えるようになってから、自分でも笑っちゃうことが多いので、楽しいことが多いですよ。

そういった自分と向き会うときに心がけているのは、今後のために反省はするけど、後悔はしないということですね。悩んで解決できることは悩みますが、悩んでも解決できないことは悩みません。

こんな自分でも大切にしてくれる仲間を大切にしています。一生この人とは友達でいたいなって思える人がいるって素敵なことだなって思います。

美和

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実際に体験してわかることですが、カナダは本当に生涯教育が発達しています。カナダでは、年齢、国籍、性別、職業、階級、身体障害に関係なく、全ての人が自分のペースで、自分がやりたいときに、やりたい勉強ができる環境が整っているんです。

事実、72歳で大学生のおじいちゃんもいますし、妊婦さん、耳が聞こえない人、移民者、年齢に関しては本当に様々ですね。

カナダ人の価値感でいうと、勉強だけしてても社会経験がないのはNG。社会経験を積んでからのほうが、勉強そのものに実りがあるし、自己の向上につながるという考え方が徹底しています。

カナダの教育システムでは、夜間・通信・パートタイム・フルタイムなど、どういった形で単位をとっても、卒業するときに一定の単位数に達していれば、同じ大学に通う学生は同じ卒業証書をもらうことができます。

私の友人で、音楽療法士になったカナダ人の人がいるのですが、その人はカナダ州立の通信専門大学を卒業しました。その人の卒業式に同行したときに、レバノンから移民してきて、現在では裁判官にまでなった女性が、特別博士号を授与された後に演説をしました。

その内容を簡単にまとめると、このような内容です。

私は、レバノンから避難民としてカナダに移ってきました。

カナダに移民してきた当初は、食べることだけでも精一杯。子供を育てながら、人生の再出発ということで、通信制の大学で法律を勉強しました。また、最初は弁護士秘書として仕事をしました。仕事をしながら、自分で取得できる単位を集め、やっとのことで4年制の学位を取得することができました。ここまでの道のりは長いものでしたが、弁護士を経て、来年50歳になる今、私はついに裁判官になることができたのです。

私は、カナダという国を誇りに思います。なぜなら、避難民が裁判官になれるチャンスを与えてくれる国だからです。どの国から移民してきても、全員に平等にチャンスを与えてくれる国だからです。

どうか卒業生のみなさん、カナダというこの国に対しての誇りを持ち、あなた自身が持つ可能性に向かって、ぜひともチャレンジしてください。

不登校・ひきこもりというレッテルを張られると、日本ではどうしてもそういった目で人を見てしまう傾向があります。でも、私自身は、不登校・ひきこもりの人と私には対して違いはないと思っています。自分に何が向いているのか、自分の才能を発見して、それを生かした人生を歩んでいくことが、個人のためにも、社会のためにもなると思うのです。

美和

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なぜ日本では、一度でも不登校・ひきこもりというレッテルを張られると、社会に復帰するのが難しくなってしまうのでしょうか?

私は、その根拠が日本独特の「年齢差別が強い文化」だからだと考えています。

私は今まで、数十の国出身の人たちと触れ合い、価値観をぶつけあってきましたが、日本ほど年齢差別の多い国はないと思ってます。1年大学に入学するのが遅れただけで、浪人なんていう言葉があるのも、その文化を如実に表しているでしょう。

大学に5年以上いることを、留年。つまり、日本の社会では、19歳で大学にいって、22歳で卒業し、安定した仕事について、安定した家族をもって一生を送るのが最も無難で美しいとされているでしょう。

もちろん、最近はそうではないのかもしれませんが、それでも日本人の根底にある価値観はそう簡単に変わりませんから、少なからず上記のような考え方があるのは否めません。

私は、このような教育制度は好きではありません。私は、教育制度に関しては、断然カナダのほうが好きですし、価値ある制度だと考えています。

次回へ続きます。

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