だいぶ前に買っておいた布なんですが
重い腰をあげてめちゃくちゃ大きい大判のスカーフにしようとしています。
端は「よりくけ縫い」
にしようかと思って
とりあえず捨てミシンをしたところですが(写真)
とにかくこの素材が扱いづらいのです
薄くて、確かシルクウールだったかと。
手触り最高です。どこぞのメゾンの余り布だそうです。
とにかくすぐ切り端から解けてくる。
捨てミシンをしてから
やる気スイッチが見当たらない私は
またほったらかししてたんですが
先日三越日本橋でエルメスのCarrē styleのイベントをしていて
柄が素敵な大きめのスカーフを手に取り、わあ綺麗だなあと思って結んでもらって
ふと目に入ったのが、端っこ。
え?
かがったピッチがほぼ一センチ刻みな感じです。
これじゃあ、使っているうちに端から解けそうな感じギリギリじゃない?
でも、昔のエルメスってこんな雑な仕事じゃあなかったはず
と思って
お家でチェックしました
右側のオレンジのは息子が初ボーナスでプレゼントしてくれた分
もったいなくて使えなくて飾っています。
ダークな色は多分30年以上前のものです。
比較すると
右のオレンジは左のダークなのに比べてピッチが荒い
30年以上前のエルメスのよりくけ縫いは
ピッチが細かいです。
写真には撮らなかったのですがそれより前のはもっとピッチが細かかったです。
でも、先日見たスカーフのカガリは雑だった
値段は昔の何倍かになってましたけど。
で、思ったことですが
エルメスでさえ、タイムイズマネーで
手間を省いているのですね。
エルメスでさえそうなら、私のスカーフ
よりくけ縫いは諦めて、ミシンにしようかな?
ちなみに
日暮里とかフラーっと行って、ちょっとだけ布を買いためています
パリとかに行って手芸屋さんで買ったリボンとか、ボタンとかもストックしてます
すごい量あるわけじゃあないし
それらを使って何も
作らないかもしれないし
無駄かもしれないし
でも手芸好きな女子はつい集めちゃうんですよね。
でも、日暮里にさえ、良い布が少なくなってきているんです。
天然素材、手の込んだ織り、持っているだけでうっとりするような布地、リボン、レース、ボタン、羽飾りのついたテープとか
そんな素材はなくなりつつあります
寂しいですね
昔関西にいた時は、船場センター街とか、三宮の高架下とか、阪急百貨店の中にも素敵な布地屋さんがありました
手作りの世界は先細りなのでしょうか
寂しいですね。

