大阪へ来たからにはリニューアルした藤田美術館へGOしなければなりません。
なんと、曜変天目茶碗に箱次第がついて展示されています。
青磁シノギ酒会壺
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金襴手馬上杯
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荷葉貝図
伝 銭選
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飛青磁片口
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書画扇取合せのうち林和靖図
伝 狩野永徳
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饕餮禽獣文兕觥
今まで見た饕餮の中でもとりわけ可愛い
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大江山酒吞童子絵巻 中巻
菱川師宣
有名な酒呑童子の絵巻。織物の上に座っている鬼は格上なので人間に近い姿をしています。
鬼も格があるんですね。面白い。
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刷毛目茶碗と箱次第
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黒楽 まこも と箱次第
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この伊賀焼フォルムがめちゃくちゃ可愛いのです。
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国宝 仏功徳蒔絵経箱
国宝「仏功徳蒔絵経箱(ぶっくどくまきえきょうばこ)」は、平安時代後期に制作された漆工芸の最高峰とされる経箱です。経典を納めるために用いられ、金銀の蒔絵によって仏の功徳を象徴する蓮華や唐草文様などが精緻に描かれています。その華麗な意匠は信仰の荘厳さを表すと同時に、当時の高度な工芸技術を伝える貴重な資料でもあります。優美な曲線を持つ形状と、漆と金銀の輝きが織りなす美は、千年を経た今なお人々を魅了し続けています。宗教的意義と芸術性を兼ね備えたこの経箱は、日本美術史において特別な存在です。
法華経を入れてたとされていて、ぐるりと四隅にわたって蒔絵が施されていて見ていて飽きません。
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所々にこういった解説がありました。
八大龍王尊像
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皐月雨図 竹内栖鳳
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尼焼赤楽茶碗
と
その箱次第
宗旦の名前入りの箱もありますね
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紅毛白雁皇后 オランダ (デルフト焼きかな)
と
この子が引き連れている箱次第がずらずらずら
白雁と箱の間隔が、なんとなく親が子供を連れているように見えるのは私だけですか?
綿入れが入ったお手玉みたいなのは、大事な首を守るために詰められました。
藤田箱
藤田箱
藤田家は藤田箱を作る職人を抱えていたとか。
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真中古野田手茶入 銘 面影 箱次第ともに
この肩付は本歌の野田が焼失して、その面影があるということで銘が面影になったとか
仕覆(袋)も4つ、蓋も4つ。
これだけ揃っているのになぜか挽家袋がなかったので、
不思議に思って学芸員さんに聞いてみたら
展示できるような状態ではないそうです。
先日講演会で三浦和子先生から袋物の修繕の大変さを伺ったところなので展示されない品に思いを馳せました。
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油滴小天目茶碗
高台も見事
立派な箱次第
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さて真打登場
現代の強烈な光を当ててやっと認知できるこの茶碗の魅力
昔の光でどうやって判別していたのでしょうね。
家康から水戸家へそして藤田男爵が買付しますが、
これほどの一級品に対して箱が少ないのは
持ち主が少なかった証拠ですね。
解説文が推し活みたい
東京のそっくりさんとは、静嘉堂文庫ですね。
クロミちゃんカラー(紫)です。
お茶をいただいて帰りました。
程よく焼いたお団子はほんのりあったかくて、餡子もお店で練っていました。
これで五百円は安いですよね。
お茶碗は淡路島の作家さんらしいです。
見た目よりとても飲みやすい飲み口でした。
新しくなった藤田美術館は
解説は詳しいし、イヤホン忘れても小さな音でスマホで解説聞けるし
解説もどことなくリズム感があって
やっぱ大阪は好きです。











































